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第43回アニー賞発表、『インサイド・ヘッド』が作品賞など10部門を制覇

第43回アニー賞が6日(現地時間)に発表され、最多14部門でノミネートされた『インサイド・ヘッド』が最優秀作品賞、監督賞、脚本賞など10部門で受賞を果たした…

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『インサイド・ヘッド』 -(C)  2015 Disney/Pixar.
『インサイド・ヘッド』 -(C) 2015 Disney/Pixar. 全 5 枚
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第43回アニー賞が6日(現地時間)に発表され、最多14部門でノミネートされた『インサイド・ヘッド』が最優秀作品賞、監督賞、脚本賞など10部門で受賞を果たした。

日本から『バケモノの子』『思い出のマーニー』がノミネートされていたインディペンデント長編作品賞はブラジルのアレ・アヴレウ監督の『父を探して』(3月公開)が受賞した。

今年は『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』の高畑勲監督が功労賞にあたるウィンザー・マッケイ賞を贈られた。

実写映画におけるアニメーション映像に対する賞では、最優秀キャラクター・アニメーション賞を『レヴェナント:蘇えりし者』が受賞、最優秀視覚効果賞を『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が受賞した。


映画部門
最優秀長編作品賞:『インサイド・ヘッド』

最優秀長編作品賞(インディペンデント):『父を探して』

監督賞:ピート・ドクター(『インサイド・ヘッド』)

脚本賞:ピート・ドクター、メグ・レフォーヴ、ジョシュ・クーリー(『インサイド・ヘッド』)

編集賞:『インサイド・ヘッド』

視覚効果賞:『アーロと少年』

音楽賞:『インサイド・ヘッド』

キャラクター・アニメーション賞:『インサイド・ヘッド』

美術賞:『インサイドヘッド』

キャラクター・デザイン賞:『インサイド・ヘッド』

絵コンテ賞:『インサイド・ヘッド』

ヴォイス・キャスト賞:フィリス・スミス(『インサイド・ヘッド』)

キャラクター・アニメーション賞(実写映画):『レヴェナント:蘇えりし者』

視覚効果賞(実写映画):『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

ウィンザー・マッケイ賞:ジョー・ランフト、フィル・ローマン、高畑勲

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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