第43回アニー賞発表、『インサイド・ヘッド』が作品賞など10部門を制覇
第43回アニー賞が6日(現地時間)に発表され、最多14部門でノミネートされた『インサイド・ヘッド』が最優秀作品賞、監督賞、脚本賞など10部門で受賞を果たした…
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日本から『バケモノの子』と『思い出のマーニー』がノミネートされていたインディペンデント長編作品賞はブラジルのアレ・アヴレウ監督の『父を探して』(3月公開)が受賞した。
今年は『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』の高畑勲監督が功労賞にあたるウィンザー・マッケイ賞を贈られた。
実写映画におけるアニメーション映像に対する賞では、最優秀キャラクター・アニメーション賞を『レヴェナント:蘇えりし者』が受賞、最優秀視覚効果賞を『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が受賞した。
映画部門
最優秀長編作品賞:『インサイド・ヘッド』
最優秀長編作品賞(インディペンデント):『父を探して』
監督賞:ピート・ドクター(『インサイド・ヘッド』)
脚本賞:ピート・ドクター、メグ・レフォーヴ、ジョシュ・クーリー(『インサイド・ヘッド』)
編集賞:『インサイド・ヘッド』
視覚効果賞:『アーロと少年』
音楽賞:『インサイド・ヘッド』
キャラクター・アニメーション賞:『インサイド・ヘッド』
美術賞:『インサイドヘッド』
キャラクター・デザイン賞:『インサイド・ヘッド』
絵コンテ賞:『インサイド・ヘッド』
ヴォイス・キャスト賞:フィリス・スミス(『インサイド・ヘッド』)
キャラクター・アニメーション賞(実写映画):『レヴェナント:蘇えりし者』
視覚効果賞(実写映画):『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
ウィンザー・マッケイ賞:ジョー・ランフト、フィル・ローマン、高畑勲
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