キアヌ・リーブス、美女2人と危険すぎる一夜の“お留守番”!『ノック・ノック』
『ジョン・ウィック』での完全復活も記憶に新しいハリウッドのスター、キアヌ・リーブスが、『ホステル』シリーズで世界を圧倒し、『食人族』をモチーフにしたR18+作品『グリーン・インフェルノ』が日本でもスマッシュ
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平和で理想的な家庭を築いた良き父親エヴァン(キアヌ)は、週末に家族は出かけ、仕事の都合で1人、家で留守番することに。その夜、ノックされた家のドアを開けてみると、そこには雨でずぶぬれになった2人の美女が、道に迷ったという。彼女たちに暖を取るように家に招き入れたエヴァンは、突然訪ねてきたジェネシスとベルと名乗る妖艶な美女の誘惑に負けたことで、絶望の淵へと追い込まれていく。一晩の快楽から一転、理不尽なまでの破壊と暴力を振るう彼女たちの目的とは…? そして、エヴァンの運命は!?
『ジョン・ウィック』の久々のキレキレ・アクションが熱狂を呼び、この3月には法廷サスペンス『砂上の法廷』も控えるキアヌが、理想的な家族を築き上げた良き夫・エヴァンを演じる本作。今回はプロデューサーとしても名を連ね、キアヌ史上、“誰も見たことのない演技”に挑戦しているという。また、エヴァンを誘惑し、絶望の淵に追い込む美女・ジェネシスを演じるのは、『グリーン・インフェルノ』で初主演を務めたイーライ・ロス監督の妻でもあるロレンツァ・イッツォ。さらに、彼女とともにエヴァンを貶める金髪美女のベルに新星アナ・デ・アルマスが扮し、エロティックな体当たり演技を披露する。
ロス監督は、「『グリーン・インフェルノ』を撮り終え、一時はこれ以上に掘り下げたいと思える題材がないと思ったんだ。でも『ホステル』や『グリーン・インフェルノ』で共通して最も安全だと思っていた場所“自宅”に圧倒的な危険が迫ったとき、果たして人間はどう行動するのかということに魅了され始めたんだ」と語り、本作で新境地にたどり着いたことを明かしている。
異色ともいえるタッグで贈る、新たな“ヴィジット(訪問者)・スリラー”。破滅の始まりとなる、その“ノック”に引き続き注目していて。
『ノック・ノック』は6月11日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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