レディー・ガガを動物たちが熱唱!? マシュー・マコノヒーら豪華キャスト『SING』公開決定!
今夏公開の『ペット』に続くユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンタテインメントのタッグによる新作アニメーション映画『SING』(原題)が、2017年に公開されることが決定! レディー・ガガ
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ペットたちの日常を覗き見するという斬新なストーリーで話題の『ペット』に続く本作『SING』は、『怪盗グルー』シリーズやアニメ映画史上2位の興収を記録した『ミニオンズ』といった作品で世界中の観客を魅了し続けているイルミネーション・エンタテインメントが製作。その舞台は、私たちの住む世界と似てはいるものの、住んでいるのは人間ではなく動物たち。
さらに、動物たちの声を務めるのは、アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーとリース・ウィザースプーンをはじめ、『テッド』シリーズのセス・マクファーレン、『ヘイル、シーザー!』のスカーレット・ヨハンソン、『シカゴ』のジョン・C・ライリー、『キングスマン』の新鋭タロン・エガートンに、先日のグラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされ、ジェイムス・ベイとのコラボも披露したトリー・ケリーといった超豪華スターたち。
主人公は、かつては栄えていたにも関わらず、いまや客足は途絶え、経営が全く上手くいかない状態が続く劇場の主宰コアラのバスター・ムーン(マシュー)。バスターは根っからの楽天家でのんびり屋だが(コアラだから?)、自分の劇場を何よりも愛する彼は、かつての栄光を取り戻すため、最後のチャンスとして世界最高の歌唱コンテストをプロデュースすることに!
感傷的に優しく歌うハツカネズミ(セス)、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ(トリー)、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親(リース)、自らの家族である犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ(タロン)、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ(スカーレット)など、それぞれの動物たちが自らの未来を変える機会となることを信じ、バスターのいる会場に集結する…。
早くも届いた特報映像では、動物たちが思い思いの歌を披露する姿が映し出されているが、その楽曲はレディー・ガガの「バッド・ロマンス」に始まり、クレイジー・タウンの「バタフライ」、シールの「キス・フロム・ア・ローズ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」に、ラストはエド・シーランの「シング」と、どこかで耳にしたことのあるものばかり! 劇中にはそんな時代を超えたヒットソングが85曲も登場する予定という。
誰もがみんな、スターになるチャンスがあるというテーマで描かれる、豪華スターたちのミュージカル・コメディを楽しみに待っていて。
『SING』(原題)は2017年公開。
《シネマカフェ編集部》
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