バナナマン、2人揃って声優初主演!『ペット』海外からの直接オファーに「本当にびっくり」
全米アニメ映画初日興行収入歴代No.1の『ミニオンズ』のスタッフが贈る最新作『ペット』。この度、本作の日本語吹き替え版に…
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物語の舞台はニューヨーク。テリアのミックス犬・マックスは、大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたが、ケイティが毛むくじゃらの大型犬・デュークを保護して連れて帰って来た瞬間からマックスの生活は一変! お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう。果たして、ケイティが帰宅するまでに2匹は家に帰ることができるのだろうか――。
本作は、『ミニオンズ』の公開初日の数字が、全米アニメ作品史上No.1の数字を叩き出す大ヒットを記録し、日本でも興行収入50億円を超えるなど絶大な人気を誇る“ミニオン”を生み出したイルミネーション・スタジオと、ユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作。「飼い主が留守にしているとき、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう」と誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描いている。
バラエティや情報番組などで活躍し、テレビで観ない日がないほど大活躍中の「バナナマン」が今回挑戦するのは、設楽統がテリア混ざりの雑種犬「マックス」役、日村勇紀がずんぐりむっくりしたのろまな犬「デューク」を好演。『ミニオンズ』でも声優を務めた二人は、その際にミニオンの生みの親でプロデューサーであるクリス・メレダンドリとクリス・ルノー監督が絶賛し、それを受けクリスは、「今回のマックスとデュークの声は彼らしかない! 今回は主役でぜひお願いしたい!」と、「バナナマン」へ直接オファーをしたという。話を聞いた2人はもちろん即座に快諾し2人揃っての初主演に至った。
設楽さんは今回、飼い主のケイティに甘やかされて育ったため、ケイティが仕事に出かけるたびにひどく寂しがり、同じアパートにいるペットたちと時間を過ごし完璧な生活を送るという役どころだが、今回のオファーについては「今回主役だって聞いて、いいのかな? 大丈夫かな? と思いました」と不安を持ったという。しかし一方で「楽しみですし、いろいろスタッフの方がやってくれるので(スタッフに)お任せして一生懸命がんばりたいと思います!」と喜びも語った。
またケイティによって保健所から救出され、突如やってくるのろまな犬「デューク」役の日村さんは「ミニオンズのときも凄い楽しかったんですよね、スタッフの人も上手だって褒めてくれて、また次あればいいなって思っていたら、まさかこんな形で2人でやらせていただけて本当にびっくりしました!」「凄く素敵な役をもらっていますので、全力で頑張って素敵なかわいらしい映画になるように頑張りたいです!」と意気込みを語っている。
『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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