河北麻友子、きものクイーン女子大生に「笑顔で楽しく」と処世術をアドバイス
日本最大級のきものの祭典「きものクイーンコンテスト2016」が2月27日(土)に東京・浅草公会堂で行われ、“きもの美人日本一”のきものクイーンに…
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同コンテストはハクビ京都きもの学院制作・運営による“きもの美人日本一”を決する日本最大級のきものの祭典で、松田さんは応募総数6,150人の頂点に立ってグランプリを受賞。また、同コンテストには河北さんが所属するオスカープロモーションが協力しており、河北さんがスペシャルサポーターを務めたほか、次世代ガールズユニット「X21」のメンバー、小澤奈々花がスペシャルサポーター・ゲスト審査員に、2015年日本レコード大賞新人賞、日本有線大賞新人賞の花岡なつみもゲスト出演。花岡さんは会場でミニライブも披露した。
今回“きもの美人日本一”としてグランプリを受賞した松田さんは、「着物が大好きな祖母にもらった着物なので、今風ではなく古典的なデザインが素敵です。(着物に合わせて)髪型もあえてしっかりとまとめました」とポイントを説明した。受賞の喜びについては、「祖母が喜ぶ顔が見たいので、一番に祖母に伝えて、家族、友だちにも伝えたいです」と笑顔。
また、「着物が大好きなので、時代劇に興味があります」と芸能活動に興味を示した松田さんに対して、芸能界の先輩である河北さんは、「笑顔を忘れずに楽しく――ありきたりな答えですいません(笑)」と謙遜気味にアドバイス。松田さんの着物については「すごくかわいいと思います」と称賛しながらも、松田さんと同じ黒色を基調とした着物を自分が着ていたため、「いろいろとかぶってしまい、空気読めなくてごめんなさい。コンビだと思っていただければ(笑)」と報道陣の笑いを誘い、トーク力の“見本”を先輩として披露した。
同コンテストの準クイーンには東京出身の葛谷まりんさん、同じく東京出身の芹川有里さんが最終的に選出され、オスカープロモーション所属の権利が付与されるオスカープロモーション賞は、神奈川出身の上運天美聖(うえうんてん みさと)さんが受賞。それぞれに艶やかな着物姿を報道陣に披露した。最後にグランプリに輝いた松田さんは、「若い世代は着物を着る機会が多くはないので日常的に着る洋服とは違う、たまに着る時の特別感や、帯を締めたときの背筋が伸びる感じが素敵だと思います」とその魅力を熱くアピールした。
《シネマカフェ編集部》
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