ピクサー直伝!かわいいアーロの描き方をマスター!?『アーロと少年』
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』など、数々の世界的ヒット作を生み続けてきたディズニー/ピクサーが贈る最新作『アーロと少年』。臆病でひとりぼっちの恐竜アーロと怖いもの知らずの勇敢な少年スポットの友情を描く
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“もしも、巨大隕石が地球に衝突していなかったら? 恐竜は絶滅せず、文明と言葉を持っていたかもしれない…”。そんな世界を舞台に、弱虫で怖がりな恐竜の子どもアーロと怖いもの知らずで勇敢な人間の少年スポットの友情と冒険を圧倒的な映像美で描く本作。昨年公開された『ジュラシック・ワールド』以降、恐竜好き女子が増えている中、恐竜アーロもかわいい! と話題を呼んでいる。本作でストーリー作りに携わったケルシーは「誰でも簡単にアーロを描けるよ」と、1分でかわいいアーロを描く方法を直伝してくれた。
(1)まず、小さめの丸を隣同士に2つ書きましょう。
(2)その丸の中にそれぞれ1つずつ黒丸を書いてください。これがアーロの目です。
(3)左目の下から左に向かって短い線を引き、線の端から右目の端まで、下からぐるっと半円で結ぶと左向きのアーロの輪郭ができます。
(4)輪郭の中に1本の線で口を書いて、小さな鼻の穴を2つと首を書いたら、かわいいアーロのできあがり!
実は、このかわいいアーロの見た目には、怖がりな性格が反映されているのだという。アーロは大きな体を持つ恐竜でありながら、臆病で何をするにも怖がってしまう。そしてあるとき、川に流されてしまい、家族と離れ離れになり、大自然の中ひとりぼっちになってしまうのだ。ピクサーの製作陣は、アーロが怖がりなことを見た目からも分かるよう工夫を施した。アニメーターのマイク・ヴェンチュリーニは、「アーロの姿勢を見れば、彼が自信がないことが分かると思う。アーロの背筋はいつも曲がっていて、少しかかとに体重を乗せている。それからいつも大きく目を見開き、眉を上げているんだ」と解説する。
そんなとても怖がりなアーロが、正反対の性格の少年スポットと出会い、家に帰るために旅に出る。その中で初めての友情を知り、どんどん強く、たくましくなっていくアーロ。いままで怖くてできなかったことも友情の力で乗り越えていくアーロの姿に、いつのまにか勇気をもらえるはずだ。
『アーロと少年』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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