ディラン・オブライエン、『メイズ・ランナー』撮影中に怪我
ディラン・オブライエン(24)が『The Maze Runner: The Death Cure』(原題)の撮影中に事故に遭い、病院へ緊急搬送された。
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17日(園地時間)カナダのバンクーバーで撮影を行っていたディランは車にひかれ、病院へ運ばれる事態に陥ったようだ。20世紀フォックスはこの事故について「ディラン・オブライエンは『The Maze Runner: The Death Cure』(原題)の撮影中に怪我をしたため、治療を受けるため、すぐに近隣の病院へと運ばれました」と説明している。
TMZの報道によると車を使ったスタントシーンで予期せぬ事故が起きてしまい、ディランは何か所か骨折する怪我を負っているという。
2014年のオリジナル作品『メイズ・ランナー』、そして続編『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』と同シリーズに出演してきたディランだが、この事故を受けて現在撮影は完全に停止しているようで、フォックスは「同作品の製作はディランが回復するまで休止となります。ディランが早く完全に回復することを願っています」と続けている。
しかしこの不運なニュースが報じられたあと、同作品の監督を務めるウェス・ボールが自身のツイッター上でディランの怪我は数週間で良くなりそうだとコメントを出した。自身のツイッターに手書きのメッセージを投稿したボール監督のその写真には「友人が怪我をする姿を見るのは恐ろしいです。幸運なことにディランは大丈夫そうです。数週間休息をとることで彼は回復し、再び撮影現場で僕らの冒険を終わらせるために戻ってきます」と綴られている。
さらにボール監督は「ここ数日間、感情がめまぐるしく変化しました」「怒り、悲しみ、罪の意識と感情が高ぶりました。しかし最終的に僕はディランへの深い愛と尊敬を自分自身の中で感じています。彼は簡単には傷つかない人です」「この悲しい事故が起きてしまい、彼の友人、家族、出演者、撮影クルーたちに申し訳ないです」と続けている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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