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前田敦子、主演ドラマの主題歌に2年ぶりの新曲が決定! 「毒島ゆり子のせきらら日記」

超恋愛体質な主人公演じる前田敦子を中心に「二股」「不倫」といった恋愛テーマを描くドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」。この度本作の主題歌に、前田さん自身2年ぶりの新曲「Selfish」が起用されることが明らかになった。

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前田敦子(C)TBS
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超恋愛体質な主人公演じる前田敦子を中心に「二股」「不倫」といった恋愛テーマを描くドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」。この度本作の主題歌に、前田さん自身2年ぶりの新曲「Selfish」が起用されることが明らかになった。

あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。突然の話に落ち込むゆり子…と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。ゆり子は政治部への異動、そしてほかの彼氏に振られたことを美登里に報告。美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだ。

ゆり子の政治部記者としての初日、国会では黒田が番記者たちを引き連れて質問攻めにあっていた。早速キャップの安斎(近藤芳正)に連れられて黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなかほかの記者の様に上手くいかない。そんな中、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づく記者がいた。あけぼの新聞のライバル社、共和新聞の小津翔太(新井浩文)だ。ゆり子の先輩記者・夏目(今藤洋子)曰く、 圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在だ。既婚者だという小津のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える。そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが――。

キャストには、超恋愛体質の政治記者・毒島ゆり子役の前田さんをはじめ、ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者役に新井浩文、ゆり子の長年の恋人役に渡辺大知、そのほか片岡鶴太郎、山崎銀之丞、橋爪淳などが顔を揃えている。本作は、今の若い女性たちが持つまさに“せきらら”な恋愛観や仕事の悩みをリアルに描き、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描くドロドロエンターテインメント。

先日、本作の劇中歌に「黒猫チェルシー」の「抱きしめさせて」が発表されたが、今回新たに主題歌として決定した前田さんの新曲「Selfish」は、「自己中心的」や「わがまま」の意味で、超恋愛体質で惚れやすく冷めにくいため複雑な恋愛に陥りやすい…という主人公の性格とマッチする楽曲になっている。

「セブンスコード」以来2年ぶりの新曲となった前田さんは、「役柄と結びついているところもあり、奔放で自由で、演じる役のままの気持ちで楽しく歌わせていただきました。カラオケでみんなが歌いたくなるような曲で、懐かしさもあり、かっこ良さもあり、きっとドラマの世界観が伝わるんじゃないかと思います」と楽曲について話し、本主題歌も収録される6月にリリース予定のファーストアルバムについて、「全シングル表題曲、そして『Selfish』以外にも3曲の書き下ろしが入る予定です。ソロデビューからちょうど丸5年という記念の日にリリースとなり嬉しく思います。楽しみにしていて下さい」とメッセージも寄せた。

「毒島ゆり子のせきらら日記」は4月20日(水)24時10分~TBSにて放送。

《シネマカフェ編集部》

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