朝ドラ「とと姉ちゃん」子役の内田未来、“女神”役で海外進出? 『神様メール』来日会見
ヨーロッパ各国で大ヒットを記録したハートフルコメディ『神様メール』のジャコ・ヴァン・ドルマル監督が5年ぶりに来日し4月12日(火)、東京・麹町のベルギー王国大使館で会見を行った…
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ヨーロッパ各国で大ヒットを記録したハートフルコメディ『神様メール』のジャコ・ヴァン・ドルマル監督が5年ぶりに来日し4月12日(火)、東京・麹町のベルギー王国大使館で会見を行った。
神様から“余命”を告げるメールが届き、大パニックに陥る世界に、10歳になる神様の娘が舞い降り、右往左往する人類にささやかな奇跡をもたらす本作。『トト・ザ・ヒーロー』『八日目』などで知られるドルマル監督の最新作で、フランス、ベルギー、スイスの興行ランキングで初週トップに輝いたほか、本年度ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート、本年度ベルギーアカデミー賞(マグリット賞)最多主要4部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞)受賞など高い評価を得ている。
神様とその一家が、ブリュッセルのアパートに暮らしているという設定もユニークで「もし神様が存在するなら、パリやベニス、東京といった美しい都市ではなく、雨が多いブリュッセル在住だなと思ってね。神様の娘や妻にスポットをあてた、ある種のフェミニスト映画でもあるんだ」とドルマル監督。大ヒットの理由を聞かれると、「うれしい反面、理由は分からない。皆、行列のレストランに行きたいものだからね」と独自のユーモアセンスも発揮した。
先月、ブリュッセルを襲ったテロ事件について質問されると、「私自身、混乱していて、全貌が理解できない。いまは多くを語れない」と沈痛な表情を浮かべ、「人々はいままで以上に優しくなったし、連帯している。重要なのは、いままでと変わらぬ生活を送ること」と語った。
主人公が10歳の少女である本作にちなんで、会見には現在10歳の子役・内田未来ちゃんが駆けつけ、ドルマル監督に花束のプレゼント。現在放送中のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で、高畑充希演じるヒロイン常子の子ども時代を好演し、話題を集める未来ちゃんに対し、ドルマル監督は「この映画には女神が出てこないから、ぜひ女神を演じてほしい」と熱烈オファー。「未来さんの未来が明るいものになることを祈っています」と話していた。
『神様メール』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
神様から“余命”を告げるメールが届き、大パニックに陥る世界に、10歳になる神様の娘が舞い降り、右往左往する人類にささやかな奇跡をもたらす本作。『トト・ザ・ヒーロー』『八日目』などで知られるドルマル監督の最新作で、フランス、ベルギー、スイスの興行ランキングで初週トップに輝いたほか、本年度ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート、本年度ベルギーアカデミー賞(マグリット賞)最多主要4部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞)受賞など高い評価を得ている。
神様とその一家が、ブリュッセルのアパートに暮らしているという設定もユニークで「もし神様が存在するなら、パリやベニス、東京といった美しい都市ではなく、雨が多いブリュッセル在住だなと思ってね。神様の娘や妻にスポットをあてた、ある種のフェミニスト映画でもあるんだ」とドルマル監督。大ヒットの理由を聞かれると、「うれしい反面、理由は分からない。皆、行列のレストランに行きたいものだからね」と独自のユーモアセンスも発揮した。
先月、ブリュッセルを襲ったテロ事件について質問されると、「私自身、混乱していて、全貌が理解できない。いまは多くを語れない」と沈痛な表情を浮かべ、「人々はいままで以上に優しくなったし、連帯している。重要なのは、いままでと変わらぬ生活を送ること」と語った。
主人公が10歳の少女である本作にちなんで、会見には現在10歳の子役・内田未来ちゃんが駆けつけ、ドルマル監督に花束のプレゼント。現在放送中のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で、高畑充希演じるヒロイン常子の子ども時代を好演し、話題を集める未来ちゃんに対し、ドルマル監督は「この映画には女神が出てこないから、ぜひ女神を演じてほしい」と熱烈オファー。「未来さんの未来が明るいものになることを祈っています」と話していた。
『神様メール』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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