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岡田将生&松坂桃李&柳楽優弥主演ドラマ「ゆとりですがなにか」放送開始

“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子3人が世の中と向き合う様を描くドラマ「ゆとりですがなにか」の第1話が17日(日)放送される。

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「ゆとりですがなにか」(C)日本テレビ
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“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子3人が世の中と向き合う様を描くドラマ「ゆとりですがなにか」の第1話が17日(日)放送される。

物語のメインとなる3人の“ゆとり男子”を演じるのは『ST 赤と白の捜査ファイル』シリーズや映画『ストレイヤーズ・クロニクル』、ドラマ「掟上今日子の備忘録」など立て続けにヒット作に出演し、8月には『秘密 THE TOP SECRET』の公開も控えている岡田将生と、ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で刑事を演じたかと思えば映画『劇場版MOZU』では暗殺専門の殺し屋役と、多面的な顔をみせる松坂桃李。そして04年、第57回カンヌ国際映画祭で当時14歳という史上最年少で男優賞を受賞、近年は朝ドラの「まれ」への出演、5月21日(土)には主演作『ディストラクション・ベイビーズ』の公開が控えている柳楽優弥。

この3人の人気俳優が織り成す社会ドラマを紡ぎ上げるのは、映画化もされたドラマシリーズ「木更津キャッツアイ」をはじめ、連続テレビ小説「あまちゃん」といった数々のヒット作を生み出してきた宮藤官九郎。岡田さん、松坂さん、柳楽さんのトリオが、“宮藤脚本”という独特な世界にどう溶け込むかも期待が高まる。

食品会社みんみんホールディングスに勤める坂間正和(岡田)は“ゆとり第一世代”と呼ばれる29歳。マイペースだが30歳を前に悩みが増える毎日を送っていた。坂間以上にマイペースの入社2年目の後輩・山岸(太賀)に振り回されてばかりなうえ、成績不振で本社勤務から居酒屋チェーン「鳥の民」へ出向を命じられてしまう。

そんなとき正和は、“レンタルおじさん”麻生厳(吉田鋼太郎)への相談をきっかけに小学校の教師・山路一豊(松坂桃李)と出会う。2人は、同い年の“ゆとり”だった。

「鳥の民」高円寺店で店長として働き始めた正和だったが、慣れない仕事で失敗ばかり。年上のバイトからも「頼むからなにもしないでくれ!」と言われ、さらに店舗調査のため来店した同期でエリアマネージャーの宮下茜(安藤サクラ)にも叱られる始末。

さんざんな目に遭い店を閉めて帰ろうとする正和は、同僚の教師と来店していた山路と2人で飲みに行くことに。悩みをお互いに打ち明けて意気投合する2人のもとに客引きの道上まりぶ(柳楽優弥)が現れる……というのが第1話のストーリーだ。

また、3人の脇を固めるキャストにも注目だ。岡田演じる坂間の後輩・山岸を演じる太賀さんはドラマ「恋仲」にも出演し、主演を務めた『走れ、絶望に追いつかれない速さで』の公開も控えている注目株。坂間の同期でエリアマネージャーの宮下茜を演じる安藤さんは、主演作『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなどの若手実力派女優。正和が出会うレンタルおじさんでフリーカウンセラーの麻生厳には、映画『新宿スワン』、「DEATH NOTE THE MUSICAL」などで活躍、4月30日(土)から放送開始のドラマ「トットてれび」では 森繁久彌さんを演じる吉田さんと、個性的な面々が揃った。またAKB48の島崎遥香が坂間の妹で就活中の“ゆとり”を演じることでも話題を集めた。

ドラマ「ゆとりですがなにか」は日本テレビ系で17日(日)22:30からスタート。

《笠緒》

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