ウィル・フェレル&マーク・ウォールバーグ、『パパVS新しいパパ』続編の製作へ
ウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグが『パパVS新しいパパ』続編で再タッグを組むようだ。
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真面目な義父のブラッドとワイルドな実父ダスティが子どもの一番のお気に入りになろうと奮闘する姿を描いた前作は、海外で昨年12月に公開され、日本では劇場公開されなかったものの世界的には2億4,040万ドル(約267億円)の興行収入を上げる大ヒットとなった。ウィルにとっては実写版の出演作で史上最高の収益を上げた作品になるほどの成功を受け、パラマウント・ピクチャーズ社は続編の製作に乗り出したようだ。
前作では優しい性格のラジオパーソナリティであるブラッドが、結婚相手の連れ子である2人の子どもたちに好かれようと努力しているところ、実父のダスティがかっこいいバイクにプレゼントを詰め込んで姿を現し、家族の絆を取り戻そうとすることで予定が狂ってしまうというストーリーになっている。
96分間の作中、絶え間なくドタバタ劇が繰り広げられるが、最終的に2人は友情を築いてエンディングを迎える。また、最後にはダスティの再婚相手の元夫がWWE選手のジョン・シナ演じるキャラクターであることが明らかになっていたが、この続編に向けてジョンをはじめ、ハンニバル・バレス、リンダ・カーデリーニ、トーマス・ヘイデン・チャーチらキャストがまた出演することになるのかは分かっていない。
前作でも監督を務めたショーン・アンダースが引き続きメガホンを取り、ジョン・モリスと共にまた脚本も執筆することになるようだ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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