『ズートピア』、口コミ広がり公開3週目でNO.1に!全世界の興収は9億ドル超
4月23日に公開され大ヒット上映中のディズニー最新作『ズートピア』が、公開3週目にして週末興行ランキングで1位を獲得した。
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『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーの最新作とあって、公開前から注目を集め大ヒットの予感を感じさせていた本作。実際、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「ディズニー映画の中でもすば抜けた傑作」と太鼓判。公開されるなり各界からの称賛の声が上がり、劇場に足を運んだ観客たちによる口コミでも絶賛声が広まっていった。
話題作が数々上映された今年のGW期間中も動員を伸ばし、5月8日には興行収入が29億8776万4,600円、動員は235万6,413人を記録。可愛らしくユニークな動物たちのファンタジー・アドベンチャーに、週を追うごとに熱狂的なリピーターも後を絶たたない。しかし、可愛らしいキャラクターたちの魅力だけでなく、偏見や差別といった深層にあるテーマに大人や男性たちの心もつかんでいることが、長期的なヒット要因のひとつでもあるようだ。
すでに公開中の全米では、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング興行収入と、異例の3週連続1位を達成。また、今年公開した全作品の中でも世界No.1(5月9日現在956,424,990ドル/Mojo調べ)の成績を収めている。
動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、世の中をより良い場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…? ディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャーが、まだまだ盛り上がりを見せそうだ。
『ズートピア』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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