次期“ジェームズ・ボンド”はやはりトム・ヒドルストン?
トム・ヒドルストン(35)が『007』前2作の監督を務めたサム・メンデスとシリーズのプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリとミーティングをしたことで次期ボンドとなる可能性が濃厚となってきた。
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マーベル・ユニバースでソーの宿敵ロキ役を演じていることで最も知られるトムが、『007 スペクター』までボンド役を演じてきたダニエル・クレイグの後任を務めるのではないかといううわさに拍車がかかっている。
トムはロンドンの会員制クラブでメンデスとブロッコリと今週話し合いをしていたようで、目撃者の1人は「最初はバーバラとトムとハンサムな若い男性だけでした。そしてサム・メンデスが午後11時頃にやってきて、午前1時頃までいましたね。笑いもたくさんあって、楽しい時間を過ごしているようでした」と語っている。
ダニエルはボンド役からの引退を検討していると思われており、その後任としてこれまでにトムのほか、初の黒人ボンドとなる可能性があるイドリス・エルバなど、数人の俳優の名前が挙げられてきている。しかし、今回監督とプロデューサーとの話し合いが目撃されたことで、トムの可能性が断然有力となっており、ファンたちは近々正式発表があるのではないかと心待ちにしている。前述の関係者は「The Daily Mirror」紙に「私たちは一行が周りを気にしていないことに驚きましたよ。明らかに見られても構わない様子でしたからね」と続けている。
最近ではドラマ「ザ・ナイト・マネージャー」に出演していたトムは先日、ボンド役をオファーされたといううわさを否定していたばかりで、「ポイントは僕が知っている限りではその役って別に空きポジションではないってことさ。誰もそんなことを僕には言ってきていないよ」「僕が『ザ・ナイト・マネージャー』でスパイを演じたからみんなうわさし始めたんだろ」と話していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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