「glee/グリー」マーク・サリング、児童ポルノ所持で新作をクビに
昨年12月に児童ポルノ所持で逮捕されていた「glee/グリー」のパック役で知られるマーク・サリング(33)が、先週金曜日(現地時間)に米連邦地検に起訴された。
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これを受け、マークが悪役として出演し製作途中だった映画『Gods and Secrets』(原題)のアディ・シャンカール監督が書面で声明を出した。「The Hollywood Reporter」に掲載されている声明によれば、マークの出演シーンはすべてカット、代役を立てて撮り直しをすることになった。撮り直しに必要な費用はシャンカール監督が自腹を切り、興行収入の一部を「(性的)虐待を受けた子どものための慈善基金」に寄付するとしている。監督はアメリカにはびこる児童に対する性的虐待を「文化の“がん”」であると嘆き、怒りをあらわにしている。
まだ有罪と決まったわけではないマークだが、監督は判決を待たずに映画からマークの出演シーンを削除すると決めたようだ。有罪が確定すれば、5年から20年連邦刑務所に服役する可能性があるという。
『Gods and Secrets』(原題)にはマークのほかに、デニース・リチャーズや『トワイライト』シリーズのケラン・ラッツ&ジャクソン・ラスボーンなどが出演している。
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