イケメン料理研究家コウケンテツ、おのろけ「奥さんへのフォローはおいしい料理」
“世界一セクシーな男”ブラッドリー・クーパーの主演最新作『二ツ星の料理人』のイベント試写会が6月1日(水)KADOKAWA神楽座ホールで行われ、料理研究家のコウケンテツとレストランジャーナリストの犬養裕美子が登壇し、美食トークを繰り広げた…
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『二ツ星の料理人』は人生につまずいたワケありの元二ツ星シェフが、復活をかけてミシュランの三ツ星に挑む美食エンターテインメント。『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』『アメリカン・スナイパー』で3年連続アカデミー賞にノミネートされた実力派俳優ブラッドリーがシェフに扮し、ロンドンのフレンチレストランを舞台に、新しい仲間たちと世界一のレストランを目指して奮闘する。
ブラッドリーが劇中で実際に着用した衣装を纏い登場したコウさんは、映画について「カメラワークとか厨房の躍動感が視覚的にも楽しめます。シェフは世界的に見ても個性的な人が多くて、人間ドラマとしてもいいですよね」と、シェフの実態にもリアルに迫っていると称賛した。
作品内では女性シェフの活躍も描いている。犬養さんも現に女性シェフが増えてきていると言及し、「人手と才能の問題もありますし、仕事のできる女性はたくさんいます。これからは女性の時代です」とキッパリ話すと、コウさんは「その通りですね…」と男性シェフの立場として、やや気弱な笑みを見せた。
コウさんは、駆け出し時代は料理に没頭のあまり、奥さんを忘れたりということもあったと話す。コウさんは、「駆け出しの頃は、とにかく24時間じゃなくて30時間料理を作ってるつもりでした。奥さんへのフォローは、料理の世界なので料理で返すというか、美味しい料理を食べてもらうことでした」と感謝の気持ちをにじませると、犬養さんも「やっぱり愛情がこもった料理が一番おいしいんですよね」と、羨ましそうに遠い目をしていた。
『二ツ星の料理人』は6月11日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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