ケイティ・ペリー、ハッキングされて宿敵テイラー・スウィフト宛に勝手にツイート
ケイティ・ペリーのツイッターのアカウントがハッキングされ、宿敵テイラー・スウィフト宛に勝手にメッセージが発せられていたようだ。
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今回ハッカーの標的になってしまったケイティのアカウントからは、ツイッター上で1位を誇るフォロワー数8,900万人に向けて、「ベイビー、寂しいよ。@taylorswift13」と投稿されていたという。
おまけにサウンドクラウド上の曲のケイティの未発表曲「ウィットネス」のリンクもツイートされる事態となっていたようだが、現在では、すべての投稿は削除されている。
また、ルーマニアを所在地とするユーザー「sw4ylol」がサインオフする前に「#hackersgonnahack(ハッカーはハックする)」というハッシュタグを残していることから、今回のハッキングの犯人だとみられている。
ケイティとテイラーの確執は、2年前にケイティがテイラーのツアーのスタッフをテイラーの知らないところで雇おうとしていたことが発端となったようで、テイラーは以前「ケイティはほんとに最悪なことをしたの。私は『あら、私たち、ほんとの敵ね』って感じだったわ」「それって男性のことでさえないのよ! 仕事のことだった。ケイティは、私の全アリーナツアーを破壊しようとしていたの。私の知らないところで、たくさんの人を雇おうとしてたんだから」と明かしていた。
また、あるときはケイティとの確執について、「前は友人や交際している人を信じていたけど、裏切られた感覚よ」「もし、友人を裏切り、友人を裏で悪くいい、友人に恥をかかせようとして、見下した態度で話す人がいるなら、私の人生にそんな人いらない」と話していた。
テイラーの2014年のヒット曲「バッド・ブラッド」は、ケイティとの確執について歌った曲だといわれている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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