“サスペンスドラマの女王”山村紅葉も絶賛!シャーリーズ・セロン主演『ダーク・プレイス』
シャーリーズ・セロンが主演を務める、記憶にまつわるヒューマンサスペンス『ダーク・プレイス』が、6月24日(金)より公開される。このほど、「ゴーン・ガール」のギリアン・ フリンが手がけた長編ミステリーを原
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本作は、28年前に一家殺人事件に遭い、 唯一生き残った少女が真実を見つめ直す物語。主演と製作を務めるのは、現在『スノーホワイト/氷の王国』では邪悪な女王を圧倒的な迫力で演じているシャーリーズ・セロン。さらに、彼女演じるヒロインの“真実探し”を助ける“殺人クラブ”の主催者、ライル役には、本作ほか主演作『アウトバーン』など活躍著しいニコラス・ホルト。事件を起こし終身刑の身となる長男のベンには、 スティーブン・スピルバーグの次回作『ゲームウォーズ』で主演を射止めタイ・シェリダン。この内気なベンを翻弄する恋人を、ブルックリン・ベッカムと交際宣言したクロエ・グレース・モレッツが熱演する。
目を疑うスキャンダラスな事件の記憶と、狂気に満ちた世界を漂流するヒロインばかりでなく、誰の心にも潜む“ダーク・プレイス”をも呼び覚ます本作。“サスペンスドラマの女王”との異名をとる山村さんをはじめ、多数の人気ミステリー作家の心をも、ざわつかせている。
<コメント一覧>
■山村紅葉(女優)
予想外の結末! 伏線は見事に張りめぐらされていたのに…。シャーリーズ・セロンの見事な演技に脱帽!!
■♪akira (翻訳ミステリー・映画ライター)
被害者としてしか生きられず、世界に置き去りにされたリビー。原作とは異なる印象のラストをぜひ見届けてほしい。
■中谷友紀子(『ダーク・プレイス』原作本「冥闇」訳者)
あの嘘がなければ、あの偶然が起きなければ、悲劇は避けられたのか。心えぐる真実にたどりついたあと、きっともう一度観直したくなる。
■千街晶之(ミステリー評論家)
この物語では、人生も犯罪も、決して計算通りには進まない。愛情も悪意も、すべては気まぐれな運命によって織り成される糸にすぎない。
■福田和代(ミステリー作家)
悲劇をきっかけにやさぐれた主人公のシャーリーズ・セロンが、カッコいい! ミステリー好きは二回観てしまいます。
■水生大海(ミステリー作家)
原作のキャラが目の前に! 特にディオンドラは、クロエ・グレース・モレッツの凄みある演技が迫ってきます。
■桜木紫乃(作家)
真実という傷と戦うリビーに「自分がいま見ているものを疑うことができるのか」と問われている気がしました。
『ダーク・プレイス』は6月24日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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