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【上海ディズニー】アジア3か所目のパークがオープン!新アトラクションに大絶賛の声

2016年6月16日(現地時間)、中国・上海にて、世界で5か所目、アジアで3か所目となるディズニーの新テーマパーク、「上海ディズニーリゾート」がオープンした。あいにくの雨だったが、12時の開園に合わせて多くのファンが世界中から集まり、盛大な初日を迎えた。

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「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」
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2016年6月16日(現地時間)、中国・上海にて、世界で5か所目、アジアで3か所目となるディズニーの新テーマパーク、「上海ディズニーリゾート」がオープンした。あいにくの雨だったが、12時の開園に合わせて多くのファンが世界中から集まり、盛大な初日を迎えた。

日本円で5,500億円を投入した上海ディズニーリゾートは、2つのホテルとショッピングエリア、そして上海ディズニーランドを有する広大なエリアに誕生。リゾート全体の広さは約380ヘクタールと、東京ディズニーリゾートの約200ヘクタールに比べると倍近い広さを誇るが、アトラクションの数は現在のところ24個で、東京ディズニーランドの44個(2016年3月現在)と比べるとコンパクトにできている。メインターゲットも近辺に居住する約3億人の中国人向けに設定しているそうでショーやパレード、デコレーションの数々も中国人受けしそうなデザインで統一。香港ディズニーリゾート以上にアジア色が濃厚だ。

エントランスをくぐると、東京ディズニーランドのシンデレラ城よりもはるかに大きなサイズの「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」がそびえ、この中には複数のレストランやショップもある。「ファンタジーランド」や「トゥモローランド」といった日本人ゲストにもなじみが深いエリアだけでなく、海賊たちの世界を再現した「トレジャー・コーブ」や、冒険をイメージした「アドベンチャー・アイル」など、上海ディズニーリゾートには同パークオリジナルのエリアも存在していて、早くに注目が集まっていた。

上海ディズニーリゾートではディズニーが誇る最新の技術が投入されており、上海版“カリブの海賊”「Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasure」(パイレーツ・オブ・カリビアン:バトル・オブ・サンケン・トレジャー)や、映画『トロン:レガシー』の世界を表現したライドアトラクション「TRON Lightcycle Power Run」(トロン・ライトサイクル・パワーラン)などすでに現地で体験したゲストの中で絶賛の声が相次いでいる。

上海ディズニーリゾートの入園チケットは通常期は370元(約6,000円)、繁忙期は499元(約8,000円)で、東京ディズニーリゾートの1デーパスポートの7,400円よりも少し高い。アメリカ文化の象徴といえるディズニーが中国で受け入れられるか。今後に注目だ。

(C) Disney

《シネマカフェ編集部》

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