【特報映像】「ザ・ビートルズ」熱狂の世界ツアーを追う!カラー初公開映像も
最新作『インフェルノ』が10月に公開される『ダ・ビンチ・コード』シリーズのロン・ハワード監督が、「ザ・ビートルズ」の世界ツアーと初期のキャリアに迫ったドキュメンタリー
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1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり、「ザ・ビートルズ・アンソロジー」から実に21年ぶりの「ザ・ビートルズ」ドキュメンタリーとなる本作。先日は、公式ポスターとともに、日本武道館のステージに上がるメンバーの後姿をとらえたモノクロの日本限定デザインのティザーポスターも解禁となり、話題を呼んだばかり。今回は、その1966年6月30日の来日武道館公演から50周年に合わせ、日本版特報が公開された。
映像では、1965年8月15日、ニューヨークのシェイ・スタジアムで行われたコンサートにおいて、大熱狂の中に迎えられた「ザ・ビートルズ」の登場シーンで始まっている。これは、1962年にイギリスの音楽シーンに現れた4人の若者が、世界的に人気を爆発させ、15か国90都市におよぶワールドツアーを行っていた中でも歴史に残る伝説のライブとされている。当時、野球場でコンサートを行ったのは彼らが初めて。シェイ・スタジアムには5万6000人もの観衆が集まったという。
また、「ツイスト・アンド・シャウト」の演奏と共に流れる映像は、1963年11月20日のマンチェスターのABCシネマでの様子。なんと、この映像はデジタル修復され、さらにカラーで蘇った世界初公開のもの。ほかにも、当時20代前半だったビートルズが、世界各地で熱狂的に迎えられ「プレッシャーを感じていた」という意外な本人たちのインタビューも収録されている。
中盤には、武道館公演のステージに上がるメンバーの様子も映し出されており、日本のファンにとっても期待が高まる映像となっている。
『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』は9月22日(木・祝)より角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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