エディ・レッドメイン、新作ではエジソンの弁護士役に!
エディ・レッドメインがモルテン・ティルドゥム監督の新作『The Last Days of Night』(原題)に出演することになった。
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エディが出演する新作は、1880年代から90年代にかけてのアメリカでトーマス・エジソンとジョージ・ウェスティングハウスの2人の発明家が繰り広げた「電流戦争」を描く作品だ。エジソンはエジソン・エレクトリック・ライト・カンパニーを通して直流(DC)システムを、ウェスティングハウスはウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニーの交流送電(AC)システムをそれぞれ押して、アメリカの電力システム建設のために競争を繰り広げる。アメリカ初の死刑用電気椅子の電力元に誰がなるかという問題などにも直面し、2人は新聞の第1面を飾ったり、最高裁判所などでバトルを繰り広げた。
その中でエディはエジソン側の弁護士ポール・クラヴァス役を演じることになる。
脚本はグレアム・ムーアが担当しており、グレアムとテゥルドム監督がタッグを組むのは、グレアムがアカデミー脚色賞を獲得した2014年作『イミテーション・ゲーム/エニグマと天災数学者の秘密』に次いでこれが2作品目となる。
ブラック・ベア・ピクチャーズが贈る本作は、来年1月からイギリスで撮影を開始させる予定だ。
エディは今年、『リリーのすべて』でトランスジェンダーのリリー・エルベ役を演じてアカデミー主演男優賞にノミネートされ、その前年には『博士と彼女のセオリー』のスティーヴン・ホーキング博士役で見事アカデミー主演男優賞を手にしていた。
先日エディはサンディエゴで開催されたコミコンに『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロモーションをするために登場していた。日本では11月23日(水・祝)の公開を予定している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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