「ソードアート・オンライン」ハリウッドで実写化進行中!原作者は「興奮と感動」
全世界で1,900万部の発行を誇る大人気小説シリーズ「ソードアート・オンライン」。来春には、シリーズ初の劇場版アニメが世界公開を控えている中、本作を原作とした実写テレビドラマ化がアメリカハリウッドで進行していることが明らかになった。
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原作は、第15回電撃小説大賞・大賞を受賞した川原礫による小説。謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍が描かれ、日本国内での累計発行部数は1,250万部を突破、全世界でも1,900万部を突破する高い人気を誇る。これまでに漫画化やグッズ化、ゲーム化など様々なメディアミックスが展開され、中でもTVアニメは、主人公の松岡禎丞をはじめ、戸松遥、伊藤かな恵、沢城みゆき、高垣彩陽、日高里菜、平田広明、竹達彩奈、安元洋貴、山寺宏一ら人気声優陣を迎えて、2期に渡り放送。
そして2017年春には、川原氏の完全書き下ろしによるオリジナルストーリーでファン待望の初劇場映画化が決定。全世界のファンが公開を待ちわびている。
この度、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などの話題作に携わるアメリカのスカイダンス社が、株式会社KADOKAWAの協力のもと、「ソードアート・オンライン」の全世界実写映像化権を購入したことを発表。原作に倣ったストーリーを、初の実写化にしてテレビドラマとして放送する。パイロット版エピソードの脚本家には『アバター』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などを手がけたレータ・カログリディスが参加。さらにスカイダンス社は、テレビドラマに続き、スカイダンス・インタラクティブ社より、「ソードアート・オンライン」のバーチャルリアリティ体験の立ち上げも企画するという。
今回の実写映像化に対し原作者の川原氏は「『ソードアート・オンライン』がハリウッドで実写ドラマ化、しかもあのスカイダンスによって…という思いがけない展開にとても興奮し、また感動しています。映像を見られる日が楽しみで仕方ありません。今回のドラマ化を実現させて下さった全ての関係者様、そして『ソードアート・オンライン』をいままで応援して下さった全世界のファンの皆様に心から感謝いたします」と心中を明かした。
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は2017年春、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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