野村周平が主演! “スキコト”が台湾にて特別番外編を制作
現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」の特別番外編が台湾にて制作されることが決定。「心有所屬」(日本語タイトルは「好きな人がいること in 台湾」仮題)と題し、11月中旬にFOD(フジテレビ・オンデマンド)にて配信されることも分かった。
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前回、15分拡大スペシャルで放送された第7話では、夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)ら柴崎3兄弟の深い絆が描かれたほか、尾道を舞台に距離を縮めた美咲と夏向の2人、そして美咲を意識し始めたような千秋の視線…、と新たな三角関係の予感にも多くの反響を呼んでいた。
本ドラマは、日本のみならず韓国や香港、そして東南アジア各国と海外でも放送され人気を集めている。そんな中、今回発表された本ドラマの特別番外編は、フジテレビと台湾版「花より男子」「イタズラなKiss」などを制作した台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同制作で行い、オール台湾ロケで撮影。9月1日(木)に台湾で開局する放送プラットフォームWAKUWAKU JAPANの開局記念企画として、「好きな人がいること」本編と合わせて放送されるほか、日本でもFODにて独占先行配信予定。
そんな特別番外編の主演は、柴崎3兄弟の三男・冬真を演じている野村周平。舞台は台湾の海辺の街。レストランでウエートレスとして働くフェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱くごく普通の女の子。仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、海辺でひとりの日本人と出会う。BMXに乗ったその青年・柴崎冬真は、いきなりフェイに恋の告白! 突然の展開に面食らうフェイだったが…。という内容。中国語も堪能な野村さん、同じ冬真役で参戦し台湾のスターたちと新たな「好きな人がいること」の魅力を作り上げる。
そして、野村さんと共演する台湾俳優陣には豪華な顔ぶれが集結。淡い恋に揺れる主人公フェイを演じるのは、その特徴ある美しさと優れた演技力で台湾のみならず、中国でも人気が高い中国圏アジアを代表するトップ女優のひとり文雨非(ウェン・ユーフェイ)。また、フェイに恋心を寄せる青年・テツ役には、台湾の大人気アイドルグループ「SpeXial」のメンバーのTeddy。そのほか、フェイの親友ルル役に台湾女性アイドルグループ「A'N'D」のメンバー・ユーティン、フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役を、若手実力派の邱昊奇(チウ・ハオチー)が演じる。
野村さんは「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで精一杯頑張ります。絶対良い作品にしますので期待していてください!」を力強いメッセージを贈り、プロデューサー・久保田哲史も「日本の“月9”が海を越えてアジアで展開し、さらに世界観を広げていく。国境を越え言葉を越えた、新しい“ドラマの潮流”にご期待ください」とコメント。また同じくプロデューサー・藤野良太は「台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております。このドラマが日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら制作者としてこんなにうれしいことはありません」と語っている。
「好きな人がいること in台湾」(仮)は11月中旬、FODにて配信予定。
「好きな人がいること」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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