【特別映像】岡本太郎もびっくり!? お絵かき上手なトリたちが到着『アングリーバード』
世界中で愛されるゲームのキャラクターが、ミニオンズでお馴染みの『怪盗グルーの月泥棒』の製作陣によりふわっふわの3Dになって登場する『アングリーバード』。このほど、主人公のレッドたちが、怒りをコントロール
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飛べない鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、太いまゆ毛がトレードマークで怒りんぼうのレッド、おしゃべりでお調子者のチャック、身体はデカいがビビりのボムの3羽が、大冒険を繰り広げる本作。ピッグ軍団に盗まれた大切なタマゴたちを取り戻すため、レッドは怒りをパワーに変えて、いま飛び立つ!?
そんな本作から解禁されたのは、バードアイランドに住む怒りんぼうなトリたちが、怒りをコントロールする方法を学ぶため、アンガーマネジメント講習を受けているシーン。講習の一環として、レッドたちは“心の痛みを芸術で表現する”というレッスンを受けることに。講師のマチルダは、詩的な表現で生徒の芸術意欲を高めようとするも、レッドはまるで乗り気でない様子。だが、ほかの参加者たちが次々に芸術の才能を見せ始める!
お調子者ですばしっこい黄色い鳥・チャックは、自慢のスピードを生かして自画像を描く。しかし、その姿は少々美化されすぎ!? 自画自賛のチャックに講師のマチルダも若干、引き気味だ。続いて、緊張すると身体が爆発してしまうボムは、身体中に絵具を塗りたくり、キャンバスに体当たり!「芸術は爆発だ」という名言で有名な芸術家・岡本太郎の言葉を体現するかのような大胆なセンスに、マチルダも「深いわ~」とコメント。
最後は、強面で無口なテレンス。一見、芸術とは無縁そうな、もっさりとした風貌だが、意外にも参加者の中で一番の美的センスを持ち合わせていた! マチルダがテレンスの絵を覗き込むと、そこには16世紀初頭、ヨーロッパのルネサンスを代表する芸術家・ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画「アダムの創造」を彷彿とさせる、仲睦まじく戯れるマチルダとテレンスの姿が! これにはマチルダも動揺を隠しきれない様子で…。
このように、個性豊かでお絵かき上手な(?)トリたちが大活躍する本作。奪われたタマゴを“トリ戻す”ために力を合わせ立ち上がる、かわいい彼らのアクションに注目してみて。
『アングリーバード』は10月1日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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