■『デスノート Light up the NEW world』

デスノートで世界を変えようとした“キラ”こと夜神月と、暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵・Lの天才VS天才の戦いから、10年の時を経た“現在”が舞台となる本作『デスノート Light up the NEW world』。あのとき、彼らの戦いは決着し、デスノートを巡る事件は幕を下ろしたはずだった。しかし、再び全世界のネット回線がジャックされ、“キラウイルス”ともいうべき復活宣言が発信される――。
主人公となる“デスノートを追う男”対策本部エースに東出昌大、デスノートを追いそして“デスノートを封じる男”である世界的探偵役に池松壮亮、キラ復活を目論むサイバーテロリストに菅田将暉。さらに、“L”役に松山ケンイチが、夜神月=キラ役を藤原竜也が再び登場するとあって話題を集めている。
『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。
■『湯を沸かすほどの熱い愛』

銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から、彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく。家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に合わせる…母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく家族。そして母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母をおくることを決意する。
女優・宮沢りえと、若手実力派女優・杉咲花が母娘役で共演、姿を消す父親役にオダギリジョー。“死にゆく母と、残される家族が紡ぎだす愛”という普遍的なテーマを、驚きのラストへと紡ぐ物語。
『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
■『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』

レニー・ゼルヴィガー演じるアラフォーになったブリジットが、人生最後(?)のモテ期を迎えるシリーズ最新作。アラフォーになったいまも、なぜか独身のブリジット(レニー・ゼルウィガー)。かつて愛したダニエル(ヒュー・グラント)はなんと飛行機事故で死去、5年前に別れた元カレのマーク(コリン・ファース)にはすでに妻が…。一方、新進IT企業社長のナイスガイ、ジャック(パトリック・デンプシー)との新たな出会いが訪れ、ブリジットは再び、2人の男性の間で揺れ動くことに――。
10月20日にはレニーとパトリックがジャパンプレミアで来日。レニーは「とても久しぶりの作品だから、作る価値があるものにしたかったし、実際にそうなった。いまはとても誇らしいの」と胸を張った。11年ぶりに復活する人気シリーズ最新作を今週末に!
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。