【予告編】兄弟の仲良しキスも! オアシス初のドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』
エイミー・ワインハウスを追ったドキュメンタリー『AMY エイミー』で第88回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したスタッフと、リアム&ノエル・ギャラガー兄弟が自ら製作総指揮
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1994年のデビューからわずか3年でロック界の頂点に到達し、2009年に解散したイギリスの世界的ロックバンド「オアシス」。アルバム7作品すべてがUKチャート1位に輝き、全世界でCDトータルセールス5,000万枚以上を記録。60年代が「ビートルズ」なら、90年代を牽引したのは間違いなく「オアシス」だった。本作では、バンド結成から2日間で25万人を動員した96年の英・ネブワースでの公演までの軌跡を追う。
解禁された日本版ポスターには、「ロック精神とクレイジーさが溢れている」「とてつもなくセンセーショナル!」「音楽映画至上最高のエンターテインメント!」と、いち早く公開されたUKメディアから絶賛のレビューが並ぶ。
また、日本版予告編では、ネブワース・ライブにヘリコプターで向かうメンバーと、会場にあふれる観客たちの映像が映し出され、「“あの”3年の間に何が?」という問いに対して放たれる、「ひと言では答えられない。“ビッグ”な問いには“ビッグ”に答えてやるよ」というリアムの発言が痛快だ。さらに、マンチェスター時代の幼いころのギャラガー兄弟のスナップや、いまでは見ることのできない仲良くカメラに収まる姿、リアムがノエルにキスをするシーンまで披露されている。
そして、1994年、史上最高傑作のデビューアルバムと評価された「オアシス」の大ヒットにより、バンドの人気はもはやコントロールできないほどに加速。「オアシスはフェラーリと同じ。ルックスも音も最高だが、飛ばしすぎて制御不能」とリアムがコメントしているのが、実に的を射ている。
「ザ・マスタープラン」が流れると、ノエルの「バンドは最高だった リアムとの絆も」、リアムの「最高の時間を過ごした」という新たに収録されたインタビューが重なり、2人のバンドに対する熱い思いが伝わる映像に。さらに、一部アニメーションによって再現された初公開となる貴重な映像も続々と登場する。
予告編のBGMにはそのほか、「コロンビア」「シガレッツ&アルコール」がフィーチャーされているが、本編では「ロックンロール・スター」「リヴ・フォーエヴァー」「ワンダーウォール」「モーニング・グローリー」など、彼らの軌跡を語る上で欠かすことのできない名曲が20曲以上も使用されている。
『オアシス:スーパーソニック』は12月24日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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