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【特別映像】メリル・ストリープ、衝撃のオンチぶり解禁『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』

3度のアカデミー賞に輝くメリル・ストリープが主演を務め、ヒュー・グラントと“夫婦”として初共演する『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』。このほど、歌ウマ女優として知られるメリルが、夫役のヒューと

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『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』 (C)2016 Pathe Productions Limited. All Rights Reserved
『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』 (C)2016 Pathe Productions Limited. All Rights Reserved 全 8 枚
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3度のアカデミー賞に輝くメリル・ストリープが主演を務め、ヒュー・グラントと“夫婦”として初共演する『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』。このほど、歌ウマ女優として知られるメリルが、夫役のヒューと、ピアニスト役のサイモン・ヘルバーグらが見守る中、驚異のオンチっぷりを披露する本編映像がシネマカフェに到着した。

N.Y.で“伝説”といわれた歌姫の実話を基にした物語を、『クィーン』『あなたを抱きしめる日まで』の名匠スティーヴン・フリアーズがメガホンをとり映画化した本作。現代最高峰の名女優メリルと、“ラブコメの帝王”ともいわれるヒューの初共演でも話題となっている。

今回到着したのは、メリルが演じた実在した伝説の歌姫マダム・フローレンスの衝撃的なオンチ映像だ。これまで、アカデミー賞に歴代最多19回のノミネートを誇り、うち3度もオスカー像を手にしたことがあるメリルは、ミュージカル映画『マンマ・ミーア!』(’08)や『イントゥ・ザ・ウッズ』(’14)、ロックシンガーに扮した『幸せをつかむ歌』(’15)など多数の出演作で歌声を披露し、その歌唱力も高く評価されている“歌ウマ女優”。

そんな彼女が、本作では自身のキャリアのなかでも初となるオンチ役に挑戦! メリルは「下手に歌うのは簡単だと思ったの。でも、想像したよりもずっと大変だったわ」と、その苦労を吐露。オンチを忠実に演じるため、歌の指導を受け、まずうまく歌うことから始めたと言い、「そこからちょっとずつ、オンチになるように“崩して”いったわ。本物のフローレンスならどう歌ったかは考えず、自分の中のフローレンスならどんな風にアプローチするかを考えたの。息を吸い込むタイミングが遅すぎて音程を外してしまうのだけれど、彼女の音楽に対する強い想いと愛情が感じられるはずよ」と、丁寧に歩み寄った“歌姫”への役作りについて明かしている。

映像は、マダム・フローレンス(メリル)が、夫が手配した心優しいピアノ伴奏者のコズメ・マクムーン(サイモン)とメトロポリタン・オペラで歌手を指導しているカルロ・エドワーズ(デヴィット・ヘイグ)とともに、記念すべき第1回目のレッスンがスタート。「朝から歌劇“ラクメ”に挑戦するの?」と笑いながらおどけるフローレンスに対し、エドワーズは「実力があるから大丈夫!」と力強く励ましの言葉をかける。


そのやりとりを目の前にし、フローレンスの歌唱力に期待するコズメ。しかし、フローレンスから発せられたのは、まさかの調子っぱずれな歌声…。エドワーズに「いいぞ!」「その調子!」と合いの手を入られ、満足そうに笑うフローレンス、そして、その傍らではシンクレア(ヒュー)が満面の笑みで見守っている光景に、コズメはあ然とするばかり…。果たして、こんなレッスンで、フローレンスの夢のステージは成功するのか!? 物語の行方に波乱が待ち受けていることを予感させる映像に仕上がっている。

『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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