【特別映像】エディ・レッドメイン、J.K.ローリングに物申す!? あの“求愛ダンス”を語る
公開から満席の劇場が続出し、本年度実写映画のうち最速で30億円を突破した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作で主人公ニュートとヒロインのティナを演じたエディ・レッドメインとキャサリン・ウォーターストンの2ショット
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
『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画のために脚本を書き下ろした本作。映画サイトやレビューサイト、SNS上では、作品の高評価とともに「ニュートのオタクっぽい絶妙な不器用さと純真さや、ティナの愚直なほどの正義感と優しさがすごくイイ」「だんだんティナと打ち解けて目を見て話すニュートくんが可愛くて」「ニュート×ティナ、むずきゅんする」など、ニュートとティナのキャラクターや似た者同士のじれったい関係性についての投稿も数多い。
エディ演じるニュートは、人間といるよりも魔法動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。ある日、彼のトランクから魔法動物たちがニューヨークの街に逃げ出してしまったことから物語は始まる。一方、キャサリン演じるティナは、かつては闇祓いだったが、感情に流されて無断で魔法を使い、職務を逸脱したことで、デスクワーカーに降格されてしまった。彼女は捜査官としての地位に復帰したいと望み、ニュートの行く先々に現れるようになる。
今回のインタビュー映像では、「ハリー・ポッターファミリーの一員になった感想は?」との質問に「家族という言葉はぴったり」「素晴らしい一家にお嫁に来たような気がする」と語るキャサリンに、エディも満面の笑みで同意する場面からスタート。しかし、エディが一生懸命、本作と「ハリー・ポッター」シリーズとのつながりを説明すると、キャサリンが「要点を手短にまとめてちょうだい」とツッコミを入れるひと幕も。そんな2人は、まるで映画の中のニュートとティナそのものだ。
さらに劇中で、ゾウやサイにも似た巨大な魔法動物エルンペントを、トランクにおびき寄せるためにニュートが行った“求愛ダンス”について、エディは「書くのは簡単だけど、やる方は大変なんだよ」と、脚本を書いたJ.K.ローリングに対して不満をぶちまけることに!? 続けて「撮影ではものすごく恥ずかしいダンスを披露した。あの映像が流出したら俳優生命は終わりだ。というか社会的にも終わるだろうな」と、顔を赤らめながらコメント。
恥ずかしすぎる“求愛ダンス”の役作りについて語る、このエディには要注目。また、キャサリンは杖を使っていて “テニス肘”のようになったことも語っており、見どころたっぷりの本作の裏側を明かしている。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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