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小栗旬×西島秀俊、民放連ドラ初共演!「CRISIS」が4月放送へ

現在の日本ドラマ・映画界を代表する本格派俳優の小栗旬と西島秀俊が、

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「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮)
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮) 全 3 枚
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現在の日本ドラマ・映画界を代表する本格派俳優の小栗旬と西島秀俊が、4月期放送のカンテレ・フジテレビ系新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮)にて、共演を果たすことが決定。なお2人は、民放連続ドラマでは今回が初共演となる。

本作は、「SP」シリーズや「BORDER警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」などを生み出してきた金城一紀が、原案・脚本を手掛ける公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクションエンターテインメント。ドラマは、金城氏ならではの緻密な設定と情報を元に構築された1話完結型ストーリーで描かれていく。

主演を務めるのは、「信長協奏曲」以来2年半ぶりのテレビドラマ主演となる小栗さん。今回小栗さんが演じるのは、元自衛隊員の捜査員・稲見朗。自衛隊時代のある特殊任務で心に深い傷を負い、除隊した過去があるが、それを隠すように周囲に明るく接しているという役柄。そして、共演の西島さんが演じるのは、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎。真面目で常にストイックな捜査員で、かつて所属していた公安部外事課では、アジア関係のスパイ摘発や新興宗教団体に協力者を潜り込ませて動向を監視する任務に就いていたが、ある事件がきっかけとなり異動を命じられ、その後特捜班に引き抜かれたという経緯がある。

稲見や田丸が所属する特捜班は、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊。常識では計れない事件に脅かされる現代で、高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家や政府の「汚れ仕事」もこなす組織。人に言えない過去を持つ特捜班の面々が、自身の正義感と現実の間に挟まれ、苦悩しながらぶつかっていく姿を描いていく。政治家殺害をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家も時として彼らの敵に…。うごめく巨悪と政治的な思惑とが絡まり合う国家の危機に、規格外の男たちが立ち向かっていく。

今回の役柄について「とても深い苦しみを持った、痛んだ男」と語る小栗さん。西島さんとの共演については「西島さんとは以前お会いしたときに『いつかアクションのある面白いものをやろう』と話をしていたので、こういう形で実現できてとても嬉しく思います」とコメント。また西島さんも小栗さんとの話しをふり返り、「今回実現して嬉しいですね」と喜び、「『この現場を座長として引っ張っていくんだ』という力をすごく感じるし、みんなが小栗君のために動いているのは彼の魅力だと思います」と話した。

本作は、金城氏が小栗さんを主演に据えて5年前から構想を練ってきた作品。小栗さんは「何年か前に初めてこの企画の輪郭を聞いたときからいつか必ずやりたいと思っていましたが、実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていたので、本当にここまで辿り着けて、とにかく携わっている全ての方々に感謝しています」とやっとの実現に喜びを語る。そして、本作の見どころの一つとなるのが、2人が繰り広げる激しい格闘シーン。「カリ・シラット」という武術を習得している金城氏自身がアクションの監修を務め、小栗さんと西島さんは1年前から金城氏のもとで訓練を受けてきたそう。そんなアクションシーンに小栗さんは、「いま現在の自分にできることで、最大限のチャレンジはできている」と自信を見せ、西島さんは「普通の現場ならOKが出ているところでも、もっと質の高い動きを求められてなかなかOKを出してくれないので、僕は日々へこむ毎日です(笑)。あとはやっぱり小栗君のアクションがすごくて、文字通り体を張ったアクションに挑んでいますのでぜひ注目して欲しい」とアピール。今回さらに技術に磨きをかけて挑む2人の華麗なアクションは、まさに必見となりそうだ。

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮)は4月期より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

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