デイジー・リドリー、新作映画でスパイ役に?
デイジー・リドリーが新作映画『A Woman of No Importance』(原題)で実在した女性スパイを演じることになる可能性がでてきた。同作品は第二次世界対戦で連合国に従事した最も重要な米国人女性スパイの1人、ヴァージニア・ホールの軌跡を描いた真実の物語だ。
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アメリカで外交員になることを目指していたヴァージニアだったが事故で足の片方を失ったことから、体が不自由であることと女性であることを理由にこの夢が閉ざされてしまう。しかしヴァージニアはその後フランスに拠点を置いていた英特殊作戦部隊に加わり、ナチス政権が最も恐れた連合国のスパイの1人と呼ばれるまでになる。その後も米戦略事務局や米中央情報局(CIA)の特殊部隊に従事した。
ソニア・パーネル著作の同名伝記を元に製作される同作品の映画版権は、パラマウント・ピクチャーズが獲得している。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でデイジーを一躍スターにしたJ・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットがプロデュースを行うことはわかっているものの、現在脚本家や監督はまだ決まっていないという。
今回同新作に出演することが決まったリドリーは現在、ケネス・ブラナー監督による『オリエント急行殺人事件』の撮影を行っているところで、『Chaos Walking』(原題)『Kolma』(原題)『Ophelia』(原題)への出演が決まっているほか、『Peter Rabbit』(原題)の映画化作で声優を担当することも決まっている。
さらに今年12月公開予定の『STAR WARS:THE LAST JEDI』(原題)にも再びレイ役で登場する。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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