エルトン・ジョン、「プラダを着た悪魔」をミュージカル化
ミュージカル版「ライオン・キング」と「リトル・ダンサー」の作曲を手掛け、トニー賞のミュージカル作品賞やオリジナル楽曲賞などに導いたエルトン・ジョンが、「プラダを着た悪魔」のミュージカル化に挑む。
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2003年、作家ローレン・ワイズバーガーが発表した小説「プラダを着た悪魔」は、2006年にアン・ハサウェイ主演で映画化。メリル・ストリープ演じる悪魔のような編集長の下で、アン演じる新人編集者がこき使われながら成長していく物語で、公開から10年以上経ったいまも高い人気を誇る。
「People」誌によると、エルトンは『アダムス・ファミリー2』や『ファースト・ワイフ・クラブ』の脚本家で小説家のポール・ラドニックと組んでミュージカルを製作する。エルトンはミュージカル化を手掛けることに大興奮らしく、「この作品の本も映画も、あと、ファッションの熱狂的なファンなの。製作に没頭しちゃうこと間違いなしだし、待ちきれない」とアツく語っている。
プロデューサーのケヴィン・マコラムとボブ・コーエンは、「音楽やドラマの脚本、ファッション、すべてに精通するアーティストが必要でした。エルトンとポール以外にふさわしい人は考えられませんでした」と2人の適役ぶりに太鼓判を押した。キャスティングや公演日などの詳細は未定。
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