エマ、ベル&ハーマイオニーの繋がりを明かす!日本キャストも参加『美女と野獣』プレミア
世界中で愛され続けているディズニー不朽の名作を実写映画化する『美女と野獣』。この度、本作のプレミアイベントが、
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
魔女によって野獣の姿に変えられた美しい王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されること――。絶望の中、彼はベルという女性に出会う。孤独を抱えた野獣と自分らしく生きるベル、果たしてベルは王子の運命を変えることができるのか…?
この日会場となったのは、イギリス・ロンドンの故ダイアナ妃の祖先が建てたスペンサーハウス。ここでディズニー映画のプレミアが開催されたのは初の試みで、『美女と野獣』の世界観に相応しい華やかなイベントに。『ハリー・ポッターと賢者の石』から10年間にわたりハーマイオニー役を演じ、一躍世界的大スターとなったエマ。レッドカーペットに登場したエマは、「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」のシックで上品なグレーのドレス姿を披露。自身の役柄について「ふたりとも本が好き、学ぶことが好き、そして自分の周囲の世界に対して好奇心に満ちていることが共通しているわ」とベルとハーマイオニーの共通点を語り、 「『美女と野獣』の撮影が終了した日がちょうどハーマイオニー役に決まった日と同じで、まるで私のハーマイオニーとしての旅路が『美女と野獣』という終点にたどり着いたような不思議な達成感があったの!」と笑顔でコメントした。
また、美しい王子/野獣役を演じたダンは、シックなスーツ姿で登場。本作について「(ベルと野獣)の間には、様々なレベルの出会いがあったと思うのですが、特に野獣の場合、自分の容姿を恐れないベルに対し、最初に会ったときから驚かされていました。彼女が野獣を見る視線はいずれ自分を愛してくれる視線というか…何かが違う視線であったのを野獣は感じていて、この時点から2人の物語は動き出したと言ってもいいと思うよ」と語っていた。
さらにこの日は、日本から2人の吹き替えを担当している昆夏美と山崎育三郎が参加。黄色のロングドレスとティアラを身に着け登場した昆さんは「大変光栄です。この美しいブルーのカーペットを歩けることまだ信じられないです!」と興奮気味に話し、「ランバン(LANVIN)」のフォーマルなスーツ姿で登場した山崎さんは、「こういう経験はなかなかできないですし、日本代表として2人でこの地に立てたので、この空間を楽しみたいです」とコメント。また、今回ロンドンでエマとダンに会った2人は、「2人とも本当に優しくて暖かく私たちのことを迎えてくれました! 会った印象としてはダンもエマもそれぞれ野獣とベルにピッタリ」(昆さん)、「“ようこそ!”という感じで暖かく迎えてくれました。2人に会えて、同じ作品に携われて繋がりを感じることもできました」(山崎さん)と対面を喜んでいた。
『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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