堤真一ら“左江内ファミリー”クランクアップ!もや夫が監督に「チューはやめて」
藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」をドラマ化する、毎週土曜日放送中の「スーパーサラリーマン左江内氏」。
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ドラマは、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた左江内が、街の人の危機を察知してはスーパースーツを着て平和を守っていく物語。毎回登場する豪華ゲストやエンディング、左江内ファミリーの家族の在り方などが何かと話題となっている本作だが、そんなドラマも3月11日(土)今夜の放送を入れて最終回まであと残すところ2回となった。
そんな中、まずもや夫役の横山さんが家族でのシーンを撮り終えクランクアップ。「本当に楽しかったです! ありがとうございました!」と緊張気味に挨拶すると、スタッフから「監督になにか伝えたいことありますか?」という声に、「あの…かんとく、もう、(ほっぺに)チューはやめてください!」と答え、共演者・スタッフから笑いが起こっていた。
また、はね子役の島崎さんは最後のシーンを撮り終えると、感無量の様子で「なんといえばいいか…優しいパパとママ、かわいい弟に囲まれて…撮影中に眠ってしまったのも笑いに変えてくれるあたたかいスタッフ、遊んでくれる監督、こんなあたたかい現場でのびのびやらせていただきました。本当にありがとうございました!」とふり返り感謝を伝えた。円子役の小泉さんは、そんな娘に温かく微笑みかけ、「スタッフのみなさんは多くのロケに出かけたり、特撮が大変だったと思います。そんな中、私は怒って寝てるだけで(笑)…楽な現場でした」とスタッフを労いつつ現場を笑いで包んだ。さらに「今回のドラマは関わる人それぞれのチャレンジだったと思います。そういう意味で心に残るドラマになりました」とコメント。
そして最後にクランクアップした堤さんは、「あんまり、感慨深くないな~(笑)」とおどけながらも、「本当に、勉強になりました。初めてのことだらけで。色々役者としてもちょっと変われる気がします」と学ぶことも多い現場だったと話していた。ゴールデンタイムの連続ドラマを全話自分で書いて、自分で撮るという偉業を成し遂げた福田雄一監督は、クランクアップに「左江内氏」マーク入りのオリジナルベンチコートを贈られ、「本当に出演者、スタッフの皆に感謝です。全部走り切れた理由は…、割と適当にやったら、ちゃんと撮れていた(笑)。ゴールデンだと思って少し気負っていたところもあったのですが、深夜ドラマでも一緒にやっていた演者さんたちがいつものように芝居をしているのを見て、一気にこのモードになりました。許してくれたスタッフに感謝です」と明かした。
「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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