名女優ジュリー・アンドリュース、娘と共同プロデュース 「ジュリーのへや」配信
3月17日(金)より、「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始された「ジュリーのへや」
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ジュリーは、ブロードウェイのミュージカル「マイ・フェアレディ」をはじめ、『メリー・ポピンズ』ではアカデミー賞主演女優賞、『サウンド・オブ・ミュージック』ではゴールデングローブ賞で主演女優賞を獲得するなど、言わずと知れたミュージカル界の伝説的存在。「ジュリーのへや」は、そんな彼女が “ジュリー先生”として主演し、舞台芸術についてマペットキャラクターの子どもたちに教え、ミュージカルを作るという全く新しいキッズ向け番組。本番組は、人気作「セサミストリート」などを手掛けたマペット界の第一人者であるジム・ヘンソン・カンパニーが参加していることも話題となっている。
本作について、「私は長年、舞台芸術に関する番組を手掛けたいと思っていました。子どもたちやご家族全員がその素晴らしさを体験できるような専門番組を作りたかったのです」と長年の夢であったことを明かしたジュリー。「この作品が私にとって何が特別かというと、“ミュージカル”作りを取り上げていることなんです。歌い、演じることの喜びを伝えられる最高の形であり、これ以上のものはないと思います」と作品への自信を語っている。
番組を共同プロデュースしているエマは、ジュリーの実の娘であり、夢の母娘プロデュースが実現している本作。エマは子どもの頃の母親ジュリーとの思い出について、「とても思いやりのある献身的な母親だったの。もちろん彼女にはプロとしての仕事があることが分かっていたわ。でも母が人々に囲まれてサインをお願いされたりしたときは、私は『彼女は私のものよ』って思ってたわね」とふり返る。一方、ジュリーは自身について「私はひどい料理人だったわ、どうしてもお料理できないのよ。でも、美味しい朝食だけは出来たのよ(笑)」と語ると、それに対してエマは「スクランブル・エッグだけどね(笑)」と知られざるプライベートエピソードを明かしていた。
Netflixオリジナル作品「ジュリーのへや」はNetflixにて配信中。
《シネマカフェ編集部》
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