『モアナ』屋比久知奈&ROLLYが熱唱!5,000人と“マウイ”ダンスも
動員200万人突破、興行収入20億を突破し、日本中でモアナ旋風を巻き起こしている『モアナと伝説の海』。この大ヒットを受け、4月8日(土)から 20日(木)までの期間限定で本作のMX4D/4DX 上映が決定する中、3月26日(日)に
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海に選ばれた少女モアナが、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守るために、伝説の英雄マウイとともに神秘の大海原で冒険に挑んでいく本作。
今回のコンサートでは、さまざまなディズニーの楽曲が披露される中、“ラプンツェル”の日本版声優としてもお馴染みのMC・中川翔子は、「『モアナと伝説の海』は海に選ばれた少女モアナが、愛する人々を救うべく立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけて大海原を冒険する新しいヒロインの物語です。もう海が美しいし、モアナのがっしりとした二の腕がすごい良くて勇敢なヒロインで本当に感動しちゃいました」と、彼女らしい表現で絶賛。
また、同じくMCを務めたパパイヤ鈴木も「僕は映画館で3回泣きました。ついにアニメーションがここまで来たかと思うくらい海の表現が素晴らしかったです!」と感動の声をあげるなか、ヒロイン・モアナ役の屋比久さんと、本作の“ヴィラン”・タマトア役のROLLYさんが登場。大きな拍手と歓声で迎えられた屋比久さんは、「モアナは強くてチャーミングな女の子です。モアナを演じられて本当に光栄です。私も沖縄出身なので海に囲まれて育ちましたし、負けず嫌い、おばあちゃんっ子なところが自分と似ていると思います」とモアナとの共通点をコメント。
さらに、海底に住む巨大なカニのモンスターで、“キラキラ”が大好きなタマトアを演じたROLLYさんは、タマトア同様にキンピカに光るゴージャスな衣装で登場。ディズニーが大好きだというROLLYさんは、「かつては地味で茶色かったタマトアですが、僕も昔、太っていていじめられていました。ですが、いまはキンピカになってこうしてステージに立っている。僕自身タマトアです。タマトアを演じるために生まれてきたんだと思いました!」と役柄への思いもたっぷり。会場の熱気が高まる中、屋比久さんは主題歌の「どこまでも~How Far I'll Go~」、ROLLYさんは劇中歌の「シャイニー」を初披露。会場からは大きな拍手が巻き起こった。
さらに、歌舞伎俳優の尾上松也が日本版声優を務め、“頭から離れない”と話題を呼んでいるマウイの劇中歌「俺のおかげさ」の音楽が流れてくると、パパイヤさん、中川さんに加え、Dream Ami、山寺宏一、海宝直人、笹本玲奈、サラ・オレイン、綿引さやか、NHK 東京児童合唱団が登場。パパイヤさんがダンスを伝授し、「どういた~しまして、ユアウェルカム♪」というサビのリズムに合わせて、会場の観客5,000人も一体となり熱気に包まれた。屋比久さんはキレキレのダンスの会場を圧倒、ROLLYさんはロックなダンスで会場を沸かせ、大喝采を浴びていた。
『モアナと伝説の海』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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