本の街・神保町にある「らくごカフェ」は、興味はあってもなかなか寄席に踏み出せない、落語初心者の方にオススメのスポット。神保町交差点から歩いて30秒の好アクセスも魅力です!
お仕事帰りに落語をたっぷり堪能
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カップに伝統的な流水文様を組み合わせたおしゃれなショップのマークからもうかがえるように、白を基調とした明るい店内は、女子ウケ要素満載。天井には落語家さんたちの個性あふれる手ぬぐいがディスプレイされ、その工夫を凝らしたデザインを見くらべていると、気づけば開演時間に。
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この日は毎週火曜日に開催されている定例会「らくごカフェに火曜会」で、出演は、春風亭正太郎さんと柳亭市弥さん。持ち味の異なる若手人気落語家お二人の噺を、至近距離で各2席ずつ、たっぷり4席。ワンドリンク付き1800円(※1)とは、なんともお得!
※1事前予約料金。料金は会によって異なります。
カフェタイムにはまた別のお楽しみが
月~金・12時~18時のカフェタイム(※2)には、グラスポットの中で美しい花が咲く中国工芸茶各700円(お茶菓子付き)もいただけます。ちなみにこのメニューは若手落語家さんの才能が「花開く」ことに掛けているのだとか。
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そのほか、コーヒー500円・カフェラテ600円・キャラメルマキアート600円といった定番メニューやアルコールも楽しめます。
落語関連アイテムのラインナップも充実
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店内奥には落語に関する書籍やCD・DVD、落語家さんグッズ、らくごカフェオリジナル手ぬぐいなどの販売コーナーも。落語や落語家さんにまつわるレアグッズがさりげなく展示されていたりするので、そちらもお見逃しなく!
取材・文/立花律子
スポット情報
- スポット名
- らくごカフェ
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター5F
- 電話番号
- 03-6268-9818