デヴィッド・ボウイのミュージカル作品、VR化
デヴィッド・ボウイのミュージカル作品「ラザルス」がバーチャル・リアリティで体験可能になるようだ。
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「ホワッツ・オン・ステージ」によれば、ボウイが手掛けた音楽と歌詞がもりこまれた同作品のバーチャル・リアリティ版は、今月同市のヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムで開催される2017年パフォーマンス・フェスティバルで体験できることになるという。
ミュージカル作品はロンドンのキングス・クロス・シアターで2か月上演される前、2015年の後半から6週間ニューヨークでも上演されていた。
昨年1月に他界したボウイにとって、ブロードウェイやロンドンのウェスト・エンドの作品を作ることが子どもの頃からの夢だったのだという。1999年のインタビューの中でボウイは「10代のころ、ウェスト・エンドやブロードウェイ向けのミュージカルを作る人になるんだっていうのが頭にあったんだ。自分の歌をみんなが歌ってね」「自然なパフォーマーではなかったから、ステージの上で気楽だと感じたことはなかったね。一度も」と話していた。
「ラザルス」の前に「ジギー・スターダスト」やジョージ・オーウェルの「1984」の舞台化の話があったものの、いずれも叶わなかったとも明かしていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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