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マドンナ、伝記映画の製作を批判!「他人が語る権利はない」

マドンナが自身の伝記映画の製作が進んでいることを非難した。

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マドンナが自身の伝記映画の製作が進んでいることを非難した。

マドンナがスターダムを駆け上がるまでを描いた新作映画が「ユニバーサル」によって製作されることが先日明らかになっていたが、マドンナは自身の人生を他人が語る権利はないと批判している。

マドンナは若かりしころの自身の写真とともに「私が知っていることや目にしてきたことを知る人は誰もいないわ。私だけが私のストーリーを伝えられるの。そんなことを試みる他人はペテン師か愚か者でしかないわ。自分では何もしないですぐにおこぼれをもらおうとしているの。これは私たちの社会における病気だわ」とインスタグラムに投稿した。

先日の報道によれば、マドンナが1作目のアルバムを制作するまでの軌跡や、1980年代の活動初期の頃の苦難に満ちた日々を綴ったエリース・ホランダーによる脚本『Blond Ambition』(原題)の権利をユニバーサルが獲得したとされていた。この脚本は映画化がまだ決定していない優秀な脚本を選ぶブラックリスト賞の2016年度作品に選ばれていた。

しかし1983年にデビューアルバムをリリースしたマドンナがその製作に乗り気でないと見られることから、劇中にマドンナの楽曲を使用することは難しくなる可能性がありそうだ。

(C) BANG Media International

《シネマカフェ編集部》

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