小清水亜美×森久保祥太郎、『NERVE』で吹替を担当!「興奮が止まらなかった」
今年1月より日本全国にて公開された映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』のDVDが
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親友シドニーのお節介に苛立ったのがきっかけで、裏オンラインゲームに参戦した女子高生ヴィー(エマ・ロバーツ)。視聴者が指令した「見知らぬ人と5秒間キス」という挑戦を達成し、賞金100ドルを手にした彼女は、挑戦者でもあったキスした男性イアン(デイヴ・フラン コ)とコンビを組んで、次々に挑戦をこなしていくうちに、瞬く間に多額の賞金を手にし、人気プレイヤーの仲間入りをする。ヴィーは、ライブスト リーミングをシドニーが見ているとも知らずにイアン相手に彼女の欠点をもらし、親友と大げんか。さらにイアンが実はゲームのリピーターと知り、 彼への不信感も募っていく。スリリングで楽しく、引っ込み思案な自分を変えてくれるはずのゲームは、次第に危険なものに変わり…。
監督を務めたのは、『パラノーマル・アクティビティ3』でスタジオ映画に進出したヘンリー・ジュースト&アリエル・シュルマン。2015年サンダンス映画祭で高い評価を受けたドキュメンタリー映画『CATFISH』でSNSの匿名性に着目したコンビが、本作ではさらに踏み込み、一夜にして“ネットセレブ”になれる華やかな中毒性を体感させる青春スリラーと、いまの時代のネット社会を映し出したエンターテインメントに見事に描き上げた。
危険なゲームに絡めとられそうになりながらも、踏みとどまる引っ込み思案な女子高生ヴィー役をエマ。彼女とコンビを組みゲームを進めていくうちに、ヴィーに惹かれていくセクシーなイアン役をデイヴが演じている本作。今回そんな2人の吹き替えを務めるのが、「ペルソナ4」(天城雪子役)、「スイートプリキュア♪」(北条響/キュアメロディ役)の小清水さんと、「NARUTO -ナルト-」(奈良シカマル役)、「ペルソナ4」(花村陽介役)の森久保さん。
小清水さんは、「私が吹き替えるには勿体無いくらいの素敵な女優さんで、集団心理の危険を教えてくれる作品でした」とストーリーについて話し、「字幕、吹き替え、両方でまた違った魅力があると思いますので、両方楽しんでいただけたら幸いです!」とコメント。また、予告を観たときに絶対劇場で観ようと思っていた作品だと明かした森久保さんは、「予想を超える映像アクションとゴールの見えない展開に、収録中も興奮が止まりませんでした! 近い将来、身近になりそうなこの世界観をドキドキしながらお楽しみください!!」とメッセージを寄せている。
そのほか、ヴィーの母親役に込山順子、親友のシド役に日野未歩、トミー役に須藤翔ら、個性豊かな声優陣が集結している。なお、今回の吹き替え版のリリースはレンタルDVDのみ(5月現在)となっており、TSUTAYAでしか楽むことができないレア版。ぜひこの機会に、吹き替え版でも楽しんでみて。
『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』TSUTAYA先行DVDは5月3日(水・祝)よりレンタル開始。
《シネマカフェ編集部》
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