『美女と野獣』GWも観客動員トップ!『アナ雪』を凌ぐ早さで興収60億
全米最大級の映画とTVの祭典「MTV Movie&TV Awards」にて、作品賞(映画部門)に選ばれ、主演のエマ・ワトソンが “俳優賞”に輝いた『美女と野獣』。ここ日本でも、5月7日(日)までに473万1,206人、興行収入66億9,567万9,400円
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自分らしく生きることに誇りを持つベルを演じたエマが、男女の区別をなくした初めての“最優秀俳優賞”に選ばれたことを「とても意義深い」と語っていた本作。公開直後の週末3日間で興行収入13億7,876万5,600円、動員95万1,214人を記録し、あの『アナと雪の女王』を越える大ヒットスタートを切ったが、大作ひしめくゴールデンウィーク中でも、その勢いは衰えなかった。
公開から16日間で興収60億円超えを突破。これは、『アナと雪の女王』の20日間、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の17日間を凌ぎ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と並ぶ驚異的なスピードでの記録達成となっている。
全米でも公開後、『ハリー・ポッター』シリーズ作品を超える成績で2017年公開作のトップを走り続けているが、この日本での大ヒットを受け、全世界興収は11億8,569万4,615ドル=1,335億5,400万円(1ドル=112円/数字はすべてBOX OFFICE MOJO調べ。5月8日現在)に上り、歴代第11位に。全世界興収のトップ10入りも目前まで迫っている。
ゴールデンウィーク中の賑わいは予想以上となり、カップルや女子高生らに加え主婦層や、連休を待ち望んでいた家族連れが訪れ、連日満席の劇場も多くみられた。満席が続き「『美女と野獣』を観たくても観られない!」と嘆く声もTwitterなどで多くみられることから、この勢いはまだまだ続きそう。100億円突破がいつになるのかも、注目を集めている。
『美女と野獣』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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