エイリアンの姿が明らかに…リドリー・スコット絶賛のポスター世界初公開
『エイリアン』シリーズに繋がる原点を描く、『プロメテウス』に続く物語『エイリアン:コヴェナント』。そのシリーズの生みの親であり、本作でも監督を務めるリドリー・スコットが
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エイリアンが初めて発見された惑星の名前“LV-426”に由来して、4月26日、世界的に定められた記念日「エイリアン・デー」には、TOHOシネマズ六本木ヒルズにてイベントを開催。特別に本作の初公開映像が上映されると、いち早く映像を観たファンたちからは「スゴイ迫力で、観た後すぐには立ち上がれなかったよ」「凄かった。とりあえず凄かった…!!」「マジヤバい。お願い早く見せて」「えらいことになってたよ」といったコメントがSNSを賑わせた。この日は、日本だけでなく世界でも、さまざまなイベントが実施されており、最新作となる本作の公開へ向けて世界的な盛り上がりをみせた。
そうしたファンの声を裏付けるように、今回、日本で制作されたポスターには、衝撃的なエイリアンの姿が描き出されている! まるで胎児のように身を丸める姿に加え、さらに恐怖を増長させるのは、「絶望の、産声。」というキャッチコピー…。
スコット監督は「いつまでもモンスターに廊下を追いかけられるシーンを続けることはできない。退屈してしまうからね」と、これまでのシリーズを越える衝撃が待ち受けることをほのめかす。続けて、「こいつを作ったのが誰で、どうして作ったのか、いままで、誰も疑問に思わなかったことに私は気がついた。宇宙のかなたから来たモンスターとか、宇宙の果てから来た神、宇宙のエンジニアがこいつを作り出したと言ってもよかったかもしれない。でも、誰もそうしなかった。『エイリアン:コヴェナント』は、そういった考えを方向転換させる」と明かし、エイリアン誕生に迫るストーリーの概要にも触れた。
また、エイリアンの姿だけでなく、明らかになった主人公ダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)がタンクトップ姿で銃を構える姿には、スコット監督が描く女性ヒーローとしてのダニエルズの役割も見て取れる。
1作目から38年の時を経て再びメガホンをとるスコット監督も絶賛する本ポスタービジュアルは、本日の日本解禁を皮切りに、世界各国の雑誌の表紙やオンライン上でも掲載されていく。途方もない脅威と、かつてない驚き、衝撃に満ちた新たな神話に、日本のみならず世界の熱は高まるばかりだ。
『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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