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“カネキ”松田凌&“トーカ”田畑亜弥ら舞台「東京喰種」キャラビジュアルが公開!

先日、メインビジュアルが発表されたばかりの舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、新たに本舞台に出演するキャラクターの個別ビジュアルが公開された。

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金木研役:松田凌/舞台「東京喰種トーキョーグール」(C)石田スイ/集英社 (C)舞台『東京喰種トーキョーグール』製作委員会
金木研役:松田凌/舞台「東京喰種トーキョーグール」(C)石田スイ/集英社 (C)舞台『東京喰種トーキョーグール』製作委員会 全 5 枚
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先日、メインビジュアルが発表されたばかりの舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、新たに本舞台に出演するキャラクターの個別ビジュアルが公開された。

東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。

僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。

「赫子」と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。

原作は、現在「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて続編「:re」が連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品「東京喰種トーキョーグール」。2014年にはTVアニメ化もされ、翌年には第2期として「東京喰種トーキョーグール√A」を放送。さらに今夏からは窪田正孝×清水富美加共演で実写映画化もされるなど、話題沸騰中の作品だ。

そしてこのほど公開されたのは、金木研役の松田凌ほか、西尾錦役の鈴木勝吾、霧嶋董香役の田畑亜弥、西野貴未役の山谷花純、月山習役の佐々木喜英がそれぞれキャラクターに扮したビジュアル。いずれも人気の高いキャラクターたち5人の姿が公開された。

舞台版は、2015年7月に東京・京都にて上演され、その世界観の再現度が高く評価。今回の舞台では、金木研役を前回の小越勇輝から変わり、オーディションで厳選なる審査の結果、松田さんに決定。今回ビジュアルが発表されたキャスト以外にも、芳村役の加藤忠可、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一らが参加する。

舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。

《シネマカフェ編集部》

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