【特別映像】モアナの踊りの魅力に迫る!『モアナと伝説の海』
“海に選ばれた”少女モアナの成長と冒険の物語を描くディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』。早
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この春、興行収入50億円突破の大ヒットを記録した『モアナと伝説の海』は、海に選ばれ愛されたひとりの少女・モアナが主人公。命の女神テ・フィティの盗まれた心を取り戻し、世界を闇から守るため、大海原へ冒険の旅に出るモアナ。悩み傷つきながらも世界を救う冒険に挑む中、“伝説の英雄マウイ”と出会い、共に様々な苦難を乗り越え自分の進むべき道を切り拓いて行くという物語。また本作の日本語吹き替え版には、夏木マリ、尾上松也らが出演。ストーリーだけでなく、「どこまでも~How Far I’ll Go~」をはじめ様々な音楽も注目を集めた。
このほど公開されたのは、モアナたちが踊る南太平洋の伝統的なダンスに焦点を当てた映像。振付師ティアナ・ノノシナ・リウファウは、作品中の踊りはトンガとサモアとフィジーの動きを融合させ、ほかの特徴も加味したものだと語る。踊りの動きにはそれぞれ意味があり、歴史や感情を踊りにのせ受け継いでいるのだ。
さらに注目は、マウイが踊ってみせるユニークな踊り“ハカ”。この“ハカ”は、ニュージーランドのマオリ族の伝統的な舞踊。ボーナス映像では、デモンストレーションと実際のマウイの踊りを比較して見ることができる。
製作スタッフは踊りだけに限らず、島での生活、通過儀礼としてのタトゥーの役割、古代人の伝統的な航海術など、南太平洋の文化に対して敬意を表し、作品の様々なシーンで活かされている。7月より発売されるMovieNEXには、それらの膨大なメイキング映像を収録し、未公開シーンなど作品の世界を楽しめる映像も盛りだくさん。劇場のスクリーンでは観られない映像が詰まっている。
『モアナと伝説の海』は6月28日(水)より先行デジタル配信開始、7月5日(水)よりMovieNEX発売。
《シネマカフェ編集部》
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