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杉田智和&沢城みゆきら豪華声優陣が参加! 『パワーレンジャー』

7月15日(土)より公開される、メイド・イン・ジャパン”のヒーローを総製作費120億円の圧倒的スケールで描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。

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『パワーレンジャー』(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
『パワーレンジャー』(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R. 全 6 枚
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7月15日(土)より公開される、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを総製作費120億円の圧倒的スケールで描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。すでに、勝地涼や広瀬アリスらが日本語吹き替えを担当することが決定しているが、この度、本作を盛り上げる新たな吹き替えキャストとして、人気声優の杉田智和、水樹奈々、鈴木達央、沢城みゆきの参加が明らかになった。

遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな戦いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。

自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと機械生命体・アルファ5.かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな「パワーレンジャー」であることを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして、彼ら普通の高校生にこの世界を救うことが出来るのか? 世界がそして、仲間たちが危機にさらされたとき、ついに“その力”が目覚める――。

日本語吹き替え版には、5人をまとめるリーダー・レッドレンジャー(ジェイソン)を勝地さん、ヒロインのピンクレンジャー(キンバリー)を広瀬さん、ゾードン役を古田新太、アルファ5役を「南海キャンディーズ」山里亮太が演じることが発表されている本作。

今回新たに発表されたのは、各方面で活躍する人気声優の4人。内気で会話が苦手な性格のブルーレンジャー(ビリー)役を演じるのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン役や「銀魂」の坂田銀時役でお馴染みの杉田さん。転校生で孤独を愛するイエローレンジャー(トリニー)役には、歌手やナレーター、女優など声優のほかにも多方面で活躍する水樹さん。お調子者のブラックレンジャー(ザック)役を、「Free!」「黒子のバスケ」の鈴木さん。そして、5人の前に立ちはだかる悪の戦士リタ・レパルサ役を、「ソードアート・オンライン」シノン(朝田詩乃)役や「ルパン三世」の峰不二子役、現在公開中の『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』のシリリ役など、幅広い役柄で活躍する沢城さんが演じる。

さらに日本での公開に先駆け、本日5月31日(水)17時5分から「パワーレンジャー」公式Twitter特別企画を実施。企画に参加した人の中から抽選で55人にどこよりも早く、吹き替えキャストが実際に演じているボイスを聞くことができる「声優特別ボイス映像」がプレゼントされるという。

<キャストコメント>
■杉田智和/ブルーレンジャー(ビリー)役
ヒーローの活躍、そして私が吹き替えたビリーの成長もまた、この物語の重要な要素だと捉えています。

■水樹奈々/イエローレンジャー(トリニー)役
世界中のみなさんに長く愛されている「パワーレンジャー」に、まさかレンジャー役として参加させて頂けるなんて、とても光栄です。女性がヒーローを演じる機会は少ないので本当に嬉しくて、全力で収録に臨みました! トリニーは孤独を愛する少女ですが、抱える悩みや葛藤があってレンジャーとして力を得たことで、それをどう向き合い成長していくのか…。迫力あるアクションはもちろんですが、彼女たちの心情描写にもぜひ注目してください。

■鈴木達央/ブラックレンジャー(ザック)役
今回、ザック/ブラックレンジャーを演じさせていただくことになりました。日本の特撮が海外で新たに大規模な形で作られるといった情報を知ってから、個人的に楽しみにしていた作品でもあったので、そこにキャストとして名を連ねられることを大変嬉しく思っています。日本のレンジャーでの経験は「特命戦隊ゴーバスターズ」での、味方のバディ・ロイドとしての声の出演でしたので、皆さんにそのときとは違った吹き替えの楽しさを伝えられたらと思っています。

■沢城みゆき/悪の戦士リタ・レパルサ役
リタ・レパルサを演じることが決まったときは「私にこのポジションが務まるかしら…!!!」 と思ったのが率直な感想でした。この役は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の魔女バンドーラがベースになっている役で、曽我町子さんが演じていらっしゃった姿が子ども心に強烈に印象に残りました。1番初めに憧れた方のように思います。思い出には一生追いつけないような気もしますが、いまの自分の全力で5人をやっつけにかかりましたので、ぜひ吹き替えでもご覧いただけたらと思います。

『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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