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村上虹郎、連ドラ初主演!新感覚ホラーに挑戦「毎度、怖いです」

現在公開中の映画『武曲 MUKOKU』でも独自の存在感を放つ若手俳優・村上虹郎が、テレ東の新社屋移転を題材にした新感覚オリジナルホラードラマ「デッドストック~未知への挑戦~」で“連ドラ初主演”を務めることが決定。コメントが到着した。

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村上虹郎/「デッドストック~未知への挑戦~」-(C)「デッドストック~未知への挑戦~」製作委員会
村上虹郎/「デッドストック~未知への挑戦~」-(C)「デッドストック~未知への挑戦~」製作委員会 全 2 枚
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現在公開中の映画『武曲 MUKOKU』でも独自の存在感を放つ若手俳優・村上虹郎が、テレ東の新社屋移転を題材にした新感覚オリジナルホラードラマ「デッドストック~未知への挑戦~」で“連ドラ初主演”を務めることが決定。コメントが到着した。

テレ東の新人AD常田大陸(村上虹郎)は2016年に社屋移転で発掘された大量の番組素材を整理する部署”未確認素材センター”に配属される。そこにいたのは同僚ディレクター二階堂早織とプロデューサー佐山暁。理想とはかけ離れたVTR整理の日々…。そんな中、大陸は本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見する。廃棄テープの整理に嫌気がさしていた先輩ディレクターの早織は、テープに映っていた怪奇現象の続きを撮影し、勝手に番組にしようと思い立つ。早織に圧されるがままに大陸も怪奇現象の取材に巻き込まれていく…。そこで見たものは、世にも不思議で恐ろしい出来事の数々だった…。

実際の出来事をベースにしたリアルな設定を、脚本に『クロユリ団地』の三宅隆太(兼監督)と加藤淳也という数々のホラー作品を生み出してきたベテラン作家を迎え、ドラマ化する本作。チーフ監督にはテレ東深夜「ナイトヒーローNAOTO」やドラマW「楽園」などで話題作を生み出し続けている気鋭・権野元。さらにゲスト監督にドキュメンタリー映画『A』、『FAKE』で数々の話題を巻き起こした森達也も参加。単なるホラードラマの枠を超えた“新たなジャンルの開発”を目指すという。

主人公のAD常田大陸を演じるのは、映画『2つ目の窓』で初出演にして第29回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。その後もドラマ「仰げば尊し」、『ディストラクション・ベイビーズ』に出演し人気を博す実力派俳優・村上さん。

「テレ東さんのやんちゃな企画に、主演として参加できて愉しくやらせて頂いていますが、毎度、怖いです」と正直な思いを吐露しつつも「でもホラー+サスペンス仕立ての作品は初挑戦だったのでとても新鮮な毎日です」とコメント。「スタンダードな霊をはじめ、禁忌的なテーマと格闘したりするのですが、物語が進むにしたがって自分の内面と向き合う話になっていくので色々大変です」と収録について語る。

また、「ホラーとしての面白さもありますが、回を追うごとに成長していく大陸の姿や、ほかのキャラクターたちそれぞれが抱える事情、過去の映像など、様々な要素が絡み合い、一つのストーリーとして繋がっていくところも見所だと思います!」と本作をアピールした。

撮影では実際に社屋移転で発掘された東京12チャンネル時代の作業着や機材なども、衣装やセットとして使用されているという。

「デッドストック~未知への挑戦~」は7月21日(金)より毎週金曜深夜0時52分~テレビ東京系列にて放送。

《シネマカフェ編集部》

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