ダイアン・クルーガー、ロバート・ゼメキス監督の新作に出演へ
ダイアン・クルーガーがロバート・ゼメキス監督の新作に出演することが決まった。
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「Variety」誌によると、新作映画はまだタイトルは決まっていないものの、ボストン映画批評家協会やサウス・バイ・サウスウエストにも評価されたジェフ・モームバーグ監督による2010年公開のドキュメンタリー映画『Marwencol』(原題)を基にしたドラマ作品になるようだ。
ダイアンのほかにはスティーヴ・カレル、ジャネール・モネイ、レスリー・マンらが出演する予定となっている。
本作は、バーで暴行を受け記憶喪失になった実在の男が自宅の庭に、第二次世界大戦下のある村のミニチュアモデルを作りながら回復に向かう姿を追ったもので、ダイアンはそのミニチュアモデルの村に住むベルギー人の魔女、デジャ・トリス役を演じると伝えられている。
スティーヴ、ジャネール、レスリーは今年初頭に同作品への出演依頼を受けたものの、ジャネールとレスリーの役柄はまだ明らかにされていない。
本作ではゼメキスが、以前にも組んだことのあるキャロライン・トンプソンの脚本を基に、監督とプロデューサーを務めるほか、シェリラン・マーティンや、自身の映画製作会社「イメージムーバーズ」よりスティーヴ・スターキー、ジャック・ラプケも共同プロデューサーとして参加する。モームバーグも制作に関わるようで、ジャッキー・レヴィーンとともにエグゼクティブ・プロデューサーを務める予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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