『スーサイド・スクワッド』続編、監督はジャウム・コレット=セラ
今年2月、大ヒット映画『スーサイド・スクワッド』の続編の監督がメル・ギブソンに決定かとの報道が出た。
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しかし、脚本の仕上がりが遅れており、製作の開始時期にも影響が出ているとのことでメルがメガホンをとる可能性はなくなってしまった。代わりに、ブレイク・ライヴリー主演作『ロスト・バケーション』のジャウム・コレット=セラが監督を務めることになったと「The Hollywood Reporter」が報じている。
1作目はデヴィッド・エアーが監督したので、リック・フラッグ役を演じたジョエル・キナマンなどは「続編も!」と熱望していたが、エアー監督は『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ映画でハーレー・クインが主役の『Gotham City Sirens』(原題)に着手しているため、困難だ。
最終的に『スーサイド・スクワッド』続編を監督することになったセラ監督の作品は、『ロスト・バケーション』のほかに、パリス・ヒルトンが出演したことで話題になった『蝋人形の館』、公開から8年経ってもいまだにカルト的人気を誇る『エスター』などがある。俳優のリーアム・ニーソンとは何度もコラボしており、『アンノウン』、『フライト・ゲーム』などの主役に起用している。『スーサイド・スクワッド』の続編は2019年に公開予定!
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