東京・千駄ヶ谷にあるキーマカレー専門店「MOKUBAZA(モクバザ)」。山小屋風のおしゃれな空間で、手間暇かけたこだわりのキーマカレーが楽しめます。スパイスの風味とトッピングの具材のコラボレーションが見事。ドーム型に盛り付けられたカレーの美しさは必見です。
ウッディな山小屋をイメージしたおしゃれな店内
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数あるカレー専門店の中でも千駄ヶ谷にある「MOKUBAZA(モクバザ)」はキーマカレー専門のお店。スノーボードが好きで山小屋を経営したかったオーナーがこだわった、ウッディでおしゃれな山小屋風の外観です。
木製の扉を開けて中に入ると、店内はシャンデリアが暖かい光を放つ落ち着いた雰囲気。壁の本棚にはオーナーこだわりの書籍がぎっしり。インテリアや本とともに絶品カレーを楽しめる、上質な空間です。
こんもりドーム型のキーマカレー!
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こんもりドーム型に仕上げられたカレーは、これまでのカレーの概念を覆す美しさ。
そして見た目だけでなく、使う素材にもこだわりが。たまねぎは北海道産のものを使用し、10時間かけて炒めます。キーマカレーの決め手でもあるひき肉は、お肉屋さんと配合を何十パターンも試して今の配合にたどり着きました。見た目も味も、オリジナリティ満載のカレーは「モクバザ」でしか味わえません。
白いドーム型「チーズキーマカレー」は必食!
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一見するとカレーとはわからない、白いドーム型のカレーが「チーズキーマカレー」(1,120円)です。じっくり煮込まれたカレーと、塩分が少ないとろけるモッツァレラチーズの相性は絶妙。
頂上に乗せられた卵を崩しながら食べれば、カレーのスパイシーさに卵のまろやかさが加わります。表面がツルンと仕上がるように試行錯誤を重ねた白いドーム型のカレーは、まるで芸術品のよう。
三位一体のおいしさ! 「アボカドキーマカレー」
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重なり合うように並べられたアボカドが美しい「アボカドキーマカレー」(1,120円)。こんもりと盛られたキーマカレーの土台に、スライスされたアボカドをオン。真ん中に卵黄を飾れば、鮮やかなキーマカレーの出来上がり。スパイスがぴりりと辛いキーマカレーですが、アボカドの優しい風味と卵のまろやかさが相まって、最後のひと口まで楽しめます。
美味しさの秘密は丹念な下ごしらえにあり
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カレーに使用されるたまねぎは、機械を使用せず人の手で10時間かけてじっくり炒めます。ブイヨンを加えて6時間煮込まれ、20時間以上の時間をかけてやっと完成。化学調味料は使わず、食品添加物も使用しないのがこだわりです。
見た目の美しさだけでなく、見えないところで惜しみなく手間ひまをかけているのが美味しさの秘密。世界でもここでしか食べられない、とっておきのカレーと言えるでしょう。
「MOKUBAZA(モクバザ)」はJR山手線の原宿駅より徒歩9分。ランチは火~土曜日の営業で、狙いめの時間帯は開店してすぐの11:30頃。オシャレな空間で楽しめるこだわりのキーマカレーは、SNS映えも抜群です。
スポット情報
- スポット名
- MOKUBAZA
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2-28-12 1F
- 電話番号
- 03-3404-2606