※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

この夏は煩悩とサヨナラ!? 「タイ~仏の国の輝き~」

東京・上野「東京国立博物館」では、日タイ修好の130周年を記念して「タイ~仏の国の輝き~」と題した展覧会が8月27日(日)まで開催中。国民の95%が仏教を信仰しており仏教国として有名なタイ。これまでの長い歴史の中で、仏教文化が開花し生みされた美術品の数々が大公…

最新ニュース ルトロン
注目記事
この夏は煩悩とサヨナラ!? 「タイ~仏の国の輝き~」
この夏は煩悩とサヨナラ!? 「タイ~仏の国の輝き~」 全 1 枚
/
拡大写真

東京・上野「東京国立博物館」では、日タイ修好の130周年を記念して「タイ~仏の国の輝き~」と題した展覧会が8月27日(日)まで開催中。国民の95%が仏教を信仰しており仏教国として有名なタイ。これまでの長い歴史の中で、仏教文化が開花し生みされた美術品の数々が大公開です!

仏教国タイの美術品を輝かせる美しい展示構成

東京国立博物館で8月27日(日)まで開催されている「タイ~仏の国の輝き~」。広々とした会場でタイの美術品をより輝かせているのは、水色と黄色のペールトーンで統一された美しい会場構成。
140点という多くの芸術品が並んでいますが、窮屈さを感じさせないのが東京国立博物館の魅力。また、入口には大きなイベントの垂れ幕が掲げられ、この先にある美術品の数々に期待を感じさせる演出となっています。

あなたもきっとハマる! タイの仏教美術品

今回の展覧会では、名宝や選りすぐりの仏教美術品が集められ、その総作品数は140点にも上ります。仏教がタイの文化形成にどのような役割を果たしたのかを、王朝ごとに5章の構成で辿る構成です。また、600年続いているタイと日本の交流の歴史も紹介しています。
重厚な古代彫刻に微笑みの仏像たち、そして黄金の美しい品々が並び、中でも注目なのは「ラーマ2世王作の大扉」。全長5.6mと圧巻の大きさです。写真撮影も可能なので、ぜひ生でそのスケールを体感してください。

夜のビアガーデンでタイビールを堪能!多様なイベント開催

「タイ~仏の国の輝き~」は8月27日(日)まで開催されており、様々なイベントも行われます。7月28日(金)・29(土)と、8月25日(金)・26(土)に実施される「トーハクBEER NIGHT!」は、真夏の夜特設のビアガーデンとなっていて、屋台ではタイ料理やタイビールを楽しめます。
また、8月11日(金)には、タイ舞踊を体験できるイベントも。タイ舞踊の手の動きを実際に教えて貰えるレッスンには、ゲストタレントも登場。展示だけでなくタイ文化をより身近に感じることができる良い機会となりそうです。

微笑みの国タイで生まれた数々の名品

本展覧会では、今回タイ仏像大使に就任し、仏教好きとして知られるみうらじゅんさん・いとうせいこうさんが音声ガイドを担当しています。
作品を鑑賞しながら、展示パネルを毎回読み込んでいくのは大変…と感じている方も多いと思いますが、ガイドで見どころも分かりやすく説明してくれるので、より深く作品を理解することができます。
ブッダの教えは車輪が転がるように広まった、ということを意味している「法輪」など、注目作品が誕生した秘話を知るチャンスです。

展示を通してタイや日本の関わりについて学ぶ

素晴らしい名宝の数々と仏教美術品を鑑賞できる今回の展覧会。この展示を通して仏教文化への理解を更に深めて、日本との関わりまでも知ることができます。
日頃からタイ料理を口にするなどの機会もあり、実は日本人にとっては身近な存在であるタイ。違った角度からタイについて知ることで、新しい価値観を得ることができるでしょう。
また、音声ガイドも務めているみうらじゅんさん・いとうせいこうさんらが「タイ~仏の国の輝き~」の個性的なオリジナルグッズもプロデュースされていますので、そちらも注目ポイントです。
「東京国立博物館」はJR上野駅から徒歩約10分。今しか見られない美しいタイの美術品の数々。ぜひ間近でご覧ください。

イベント情報

イベント名
タイ~仏の国の輝き~
催行期間
2017年07月04日 〜 2017年08月27日
住所
東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館 平成館
電話番号
03-5777-8600(ハローダイヤル)

《編集部@ルトロン》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]