クリヘム&マーク・ラファロ、仲よく日本にメッセージ「ソーだよ!」
アベンジャーズ最強の座を争うソーとハルクに、ロキたちも加わり、新たな激ヤバチーム“リベンジャーズ”を結成する『マイティ・ソー バトルロイヤル』。このほど、ソー役を務めるクリス・ヘムズワースとハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロから、
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映像では、マークの「アメリカと同日公開だって?」などの問いかけに、クリスが「ソーソー(thor-thor)」「ソー(thor)だよ!」と相づちを撃つ、まるで夫婦漫才のような(!?)息の合った掛け合いを披露。『アベンジャーズ』からの長い付き合い=“ズッ友”でもあるこの2人は、ソーとハルクとしても新作で息の合った最強タッグを見せている。
ソー役のクリスは、今回のソーとハルクの関係について「ハルクが、アベンジャーズメンバーに対してどう反応するかは、いつも予測不可能だ。時々、ハルクは相手が誰だか忘れて、壊したり叩いたりする。また別のときには、ハルクはアベンジャーズメンバーをものすごく明確に理解していたりするんだ。この作品では後者で、僕とハルクの関係は、一歩先に進められて、これまでにないほど細かく描くことができた」と説明、「いままで、ソーとハルクは戦ったことがあるだけで、お互いに話したことさえなかったんだよ」と語る。
一方、『マイティ・ソー』作品に参戦することになったマークは、「とても驚いたし、うれしかったよ」と言う。「『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を終えたころ、ケヴィン・ファイギが僕に電話してきたんだ。『エイジ・オブ・ウルトロン』の撮影のとき、クリスと僕はとてもよく気が合って、とても楽しかったんだ。今作に出ることになったのは、プレス・ジャンケット(プレス向けインタビュー取材)から生まれてきたことなんだよ。クリスと僕はペアで取材を受けたんだ。スタッフや皆が、僕たちが一緒にいるとすごく可笑しいから、一緒に映画をやるべきだと思ったんだよ」と、本作の製作のきっかけを明かした。
さらに、「製作陣がクリスに『マイティ・ソー』の3作目をやりたいかどうか、そしてどういう映画にしたいか聞いたとき、彼は僕と一緒に仕事をしたいと、バナー/ハルクとソーが一緒になるのは素晴らしいだろうと言って、それが今作の始まりになったんだ。僕はとても興奮したよ」と続け、本作でのソーとハルクの夢の共演は、クリスのひと言がきっかけであったことも語ってくれた。
公私ともに仲がよいアベンジャーズのメンバー、クリスとマークの息の合ったコンビが、どのように役に反映されているのか、楽しみは尽きない。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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